
厚さ0.4mmと0.8mmの真鍮板を購入しました。
厚さが厚くなると値段も倍になりますね。
高い金属です。
おもに、F1のリアウィングおよびフロントウィングを製作したいと思っています。
真鍮にした理由は、金属の中でも加工しやすいという点です。
もっと柔らかいアルミもあるのでは?と思われますが、ハンダが利きません。
アルミ素材を利用した時代のマシーンならまだいいのですが、そうでない場合は、固定や強度を優先させると、ハンダ付けはどうしてもしたいわけです。
最初は無理をせずに主翼はメタルを利用し他の薄い羽根から始めてみても良いかもしれません。
曲げ加工など難しい感じですし、厚い金属をきれいに曲げる道具や技術がありません。
これは、後々の課題としておきます。
あとは、切断です。
金切りバサミで切ると、刃と刃の圧力で切り口がガタガタになるのは容易に想像できます。
適当に切って、ヤスリなどで整えればいいと思いますが、今回はそこそこ厚みのある板なので、やめておきます。
切断する道具も必要になりますが、候補は糸鋸です。
金属用の切れ味が良いものがいいですね。
また金属を固定する万力のような物も必要になります。
もう少し、道具を揃えないといけません。