1/43カーモデル製作 ガレージt-98

模型が趣味で、特に1/43カーモデルを中心に製作しております。
~ 楽しく模型をつくりましょう ~

低温はんだ 実験3

2012年08月05日 | 苦手克服?こだわり実験
最後は、ホワイトメタル同士の、はんだ溶接です。
やっと溶接という言葉がでます。

溶接は、母材を溶かしながらくっつけると言う意味なので、今までは、金属側は溶けていないので、ハンダ付けとしておきました。

まぁ、どうでも良い・・・

で、ホワイトメタル同士も簡単です。
すぐに完了です。
強度もありますが、これもホワイトメタル側が溶けていなければ、低温ハンダを整形して肉薄にしていくと、もげるかも・・・

総評ですが、舞台裏で、簡単にハンダを付けたいときに向いていると思います。
整形して肉薄にしないと行けない部分や、ボディーへの肉盛りなどは、リスクがあると思います。

また、一連のハンダ作業は、コテに温度をセーブして行いました。
温度調整の利かないコテは、長時間通電すると、限りなく温度が上がるので、そちらも注意ですね。

低温はんだと、普通のはんだは、ミックスしてもちろん使えません。
もちろん、試みることはできますが、低温はんだで整えた面の近くに普通のハンダを付けるとき、低温のハンダはすぐ溶けますので・・・^^;;
堂々巡りになるかも・・・

あと、ボディーへの肉盛りも控えます。

すべて私個人の見解です。
間違いがあると思いますが、悪い状況をを想定して、それでも良いと判断した時に使うようにしましょう。


最新の画像もっと見る

コメントを投稿