Sketch of the Day

This is Takeshi Kinoshita's weblog.

国際都市空間計画デザインコンペティション

2007-11-28 | Fieldwork
(社)日本都市計画学会メールニュースをそのまま転載します。

No.236 配信日:2007年11月26日
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国際都市空間計画デザインコンペティション
フェリザイ/ウロシェバツ市 モビリティセンタープロジェクト


国連コソヴォ暫定行政ミッション(UNMIK)

■概要
フェリザイ/ウロシェバツ自治体は、モビリティセンタープロジェクトを達成する手がか
りとして国際都市空間計画デザインコンペティションを提案しました。国連人間居住計画
コソヴォ(UN-HABITAT Kosovo)がこのコンペティションに協同出資しており、そのプロ
セスを通してコンペティションを支援しています(コソヴォ・プログラムはスウェーデン
政府により支援されています)。
このコンペティションは、「フェリザイ/ウロシェバツ市、中心市街地憲章」を踏まえ
た、現実的かつサスティナブルな改善アイデアを得るために立ち上げられました。
自治体は、モビリティセンタープロジェクトに関連した都市空間デザインの提案を受ける
ためアクションエリアとコアエリアを設定しました。
また、コンペティションは、フェリザイ/ウロシェバツ市中心市街地の将来像を得ること
を目標としています。また、鉄道駅とバスターミナルを地域公共交通拠点として活用する
ことにより、経済環境を改善することが重要となります。コアエリアにおいては、モビリ
ティセンターの基本設計の提案が求められます。提案されるプランは現実的でサスティナ
ブルなものとしてください。

■応募期間
2007年11月17日-2008年3月17日

■賞
最終結果は技術審査部会のアドバイスを受け選考委員会により決定されます。自治体は入
賞したチームとの交渉のもと、提案を変更する権利をもち、そのアイデアの全体または一
部を具体のプロジェクトに反映することとします。
1位 (1提案) 7,000 Euros
2位 (1提案) 3,000 Euros
3位 (1提案) 2,000 Euros

■ウェブサイト
詳細はウェブサイトにてご確認ください。
http://www.unhabitat-kosovo.org/?cid=2,295,251
http://www.ferizaj-komuna.org/

■問い合わせ先
UN HABITAT Kosovo Prishtina Office:
Nazim Gafurri Street 33, 10000 Prishtina Kosovo
Tel +381 38 517 835 (Ext 100)
competition@unhabitat-kosovo.org

注)国際コンペの提出について
郵送前に登録フォームを問い合わせメールに送ってください。
日本からコソヴォへの郵便または国際宅急便は確認済みですが、場合により返送されると
いう事故も起こりえます。提出には余裕を持っていただくことと、郵便事故等につきまし
ては証明書等の提出により対応いたします。

スクラッチ・ザ・アーバンランド

2007-11-21 | Fieldwork
標記イベント(じゃなくて、ちゃんとした大学の講義だ!)のお知らせです。

早稲田大学設計演習A「特別公開講義」

日時:2007年12月5日18:00~21:00、17時30分開場、18:00開演
定員:当日先着400人(受講学生200人)、入場無料
場所:早稲田大学理工学部57号館201教室(大階段教室)
主催:早稲田大学 創造理工学部 建築学科 後藤春彦研究室、中谷礼仁研究室
連絡先:03-5286-2496(中谷研究室:儀部)

くわしくはこちら →→ http://fieldsmith.net/bslog/archives/2007/11/post_519.htm

カール・スタイニッツ教授ほか特別講義のご案内

2007-11-13 | Fieldwork
(社)日本都市計画学会メールニュースをそのまま転載します。

No.231 配信日:2007年11月8日
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特別講義のご案内

“Getting started on a large and complex design”
Carl Steinitz教授(ハーバード大学デザイン・スクール)


“The future city as new nature”
Catherin Bull教授 (メルボルン大学建築・計画学部)


日時:平成19年11月13日(火) 9:30-12:30

主催:東京大学サステイナビリティ学連携研究機構 (IR3S)
東京大学21世紀COEプログラム「都市空間の持続再生学の創出」

会場:東京大学本郷キャンパス 薬学系研究棟10F大会議室
http://www.u-tokyo.ac.jp/campusmap/cam01_10_02_j.html
(事前申し込みなど特に必要ございませんので、当日会場まで直接お越し下さい)

【講演要旨】
“Getting started on a large and complex design”
The special problems of beginning large and complex planning/design studies
and projects will be discussed. The talk will include the framework of
questions which I use to organize large landscape planning studies, and
present several strategies for 'getting started'. It will emphasize the
roles of simple drawn diagrams and how they can be combined to rapidly
assess alternative scenarios. Examples from several of prior studies in
Bermuda, Jerusalem, the Madrid region, and Mexico City will be shown.

“The future city as new nature”
Traditionally, the natural areas (the "un-made world") beyond the city were
relied upon to sustain us by balancing the impacts wrought by urban activity
(the "made world") -- cleaning air and water and providing breeding grounds
for plant and animal species on which all life relies. The made world of
settlement has however, extended so far into what was previously considered
nature that this approach is under challenge. Achieving sustainability in
this context requires us to be more careful requires that we are more
careful about where we expand our settlements and how, improving
environmental quality by balancing the made and un-made worlds within
through "positive development" rather than relying on areas beyond the city
to balance our impacts. In the contemporary world, settlement is expansive,
multi-nodal and sub- (or post-) urban rather than urban, a matrix of
development and remnants of nature, the made and un-made. As previous
generations have sought to create a balance between these worlds, so too
must we, re-defining the purpose of open space and nature within the matrix
that now typifies our cities. The discussion explores this idea, suggesting
that we need a new paradigm for our cities -- where the cities themselves
become nature -- new nature -- incorporating functioning ecosystems,
internalizing eco-processes and being the places where we learn what nature
is and has become."

詳細は下記IR3Sウェブサイトより御覧ください。
http://www.ir3s.u-tokyo.ac.jp/

本件担当:原 祐二(東京大学IR3S/TIGS 特任助教)

英国と日本の自然環境施設から学ぶシンポジウム

2007-11-13 | Fieldwork
(社)日本都市計画学会メールニュースをそのまま転載します。


No.230 配信日:2007年11月8日
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英国と日本の自然環境施設から学ぶシンポジウム
「アスク・プロジェクト、エデン・プロジェクト」


こども環境学会・エデンプロジェクト・センサリートラスト・英国南西イングランド地域開発公社 共催
こどもたちの健全な成育に重要と言われる自然環境や自然とのふれあいの機会の減少は、日本ばかりでなく、重要かつ国際的な課題となっています。
今回こども環境学会は、おなじ検討課題を抱える英国の環境NGO センサリー・トラストと共同して、日英両国で、障害児と健常児に、身近な自然環境施設へ訪問および施設の評価をしてもらう調査研究事業「アスク・プロジェクト(Ask Project)」を実施しました。
また、英国の環境教育植物園「エデン・プロジェクト」は、植物とひとの生活の関わりを学ぶことをコンセプトとしてつくられた、世界最大級の温室バイオームをはじめ、大変ユニークな自然環境施設として、世界的に注目されている植物園です。
両国での共同調査プロジェクトおよび英国の自然環境施設の優良事例から、2 カ国に共通した、また異なる状況や課題、問題を、英国そして日本の多くの方々と一緒に考え、議論を深め、こどものためのよりよい環境づくりに向けての提言をまとめたいと思います。

【日時・会場】
日時:2007 年12 月2 日(日)9 時30 分~16 時30 分
会場:昭和女子大学 本部館3 階 大会議室 (東京都世田谷区太子堂1-7)
http://www.swu.ac.jp/showa/access.html

対象:こどもの環境、教育、自然、植物に関心のある方はどなたでもご参加ください。
会員以外の方も歓迎です。(定員250 名)
参加費:1,000 円 (懇親会費は別途かかります)

主催:こども環境学会、エデン・プロジェクト、センサリー・トラスト、英国南西イングランド地域開発公社
後援:文部科学省、環境省、国土交通省、東京都建設局、日本環境教育学会、(社)日本建築家協会、
(社)日本植物園協会、ブリティッシュ・カウンシル(以上申請中・順不同)
協力:ビオシティ、大和日英基金、グレイトブリテン・ササカワ財団、国際交流基金

【シンポジウムスケジュール】
9:30-9:40 挨拶、趣旨説明:仙田満(こども環境学会会長)
9:40-12:00 アスク・プロジェクト‐日英自然環境施設調査プロジェクト
○調査報告
・英国調査 リンジー・ロビンソン、スチュワート・スパーリング(センサリー・トラスト)
・日本調査 仙田考、張嬉卿(こども環境学会)
○ディスカッション(約30 分)
シンポジスト:リンジー・ロビンソン、仙田考ほか

13:00-16:20 エデン・プロジェクト‐英国の環境教育植物園
○挨拶 白川洋輔(エデン・プロジェクト)
○基調講演(各60 分)
・エデン・プロジェクトの成り立ち、現在、将来への展望
ジョージ・エルワージー(エデン・プロジェクト運営部長)
・エデン・プロジェクトにおけるあそび・学び環境~すべてのひとに向けて
ジョー・エルワージー(エデン・プロジェクト教育部長、博士)
○ディスカッション(約50 分)
シンポジスト:ジョージ・エルワージー、ジョー・エルワージー、岡島徳岳(日本植物園協会会長)、小澤紀美子(日本環境教育学会会長、こども環境学会理事)、進行:仙田考
16:20-16:30 まとめ:仙田満

17:00- 会終了後、懇親会 (シンポジウム参加費と別途かかります) (上記敬称略)

【「アスク・プロジェクト」英国調査担当プロフィール】
リンジー・ロビンソン氏(Ms. Lynsey Robinson)
センサリー・トラスト ユニバーサルデザイナー(Sensory Trust, Inclusive
Designer)
リンジー・ロビンソン氏は、ユニバーサル及びソーシャルデザインを専攻し、持続可能性のための3D デザインを学び、エデン・プロジェクトでの展示デザインを経てセンサリー・トラストに加わる。ユニバーサルデザイナーとして、持続可能性の社会的側面の更なる理解を深める様々なプロジェクト(ナショナルトラスト・エデンプロジェクト等での障害者への情報づくり、緑環境のデザインや運営への助言・サポート・講義・本出版等)に携わっている。今回のアスク・プロジェクトのプロジェクトリーダーである。
スチュワート・スパーリング氏(Mr. Stuart Spurring)
センサリー・トラスト インフォメーションデザイナー(Sensory Trust,
Information Designer)
スチュワート・スパーリング氏は、太平洋地域メディアセンター事務局のボランティアとして、フィジー障害者協会のためのアクセス情報のデザインプロジェクトを経、2006 年、アクセス情報プログラム担当としてセンサリー・トラストへ加わる。アクセス情報の欠如は、障害者を含むすべてのひとにとって屋外空間利用を妨げている最も大きなバリアーのひとつであり、一層の整備推進が求められる分野である。
【「エデン・プロジェクト」基調講演者プロフィール】
ジョージ・エルワージー氏(Mr. George Elworthy)
エデン・プロジェクト運営部長(Eden Project, Operations Director)
ジョージ・エルワージー氏は、ロンドンとコーンウォールのサービス業界に管理職として従事。その後2000 年に税理マネージャーとしてエデン・プロジェクトに加わり、同年9 月に運営部マネージャーとなる。2002 年、フェーズ4 のプロジェクトマネージャーとなり、1 年後アシスタントプロジェクトディレクターとなる。2007 年に運営部長
に就任。ジョーと共に今回初来日。なお本講演は現地スタッフによる日本で初の一般公開のエデン講演会となる。
ジョー・エルワージー博士(Dr. Jo Elworthy)
エデン・プロジェクト教育部長(Eden Project, Director of Learning)
ジョー・エルワージー博士は、生物学を学び、植物生化学の専門家となる。その後の植物学、園芸学の講義経験が、BBC、チャンネル4 の生涯教育科の100 回ものゴールデンタイムのテレビの園芸・自然史番組制作に繋がった。関連分野の一般・子供向けの本の執筆もしており、国際的に販売
されている。エデンプロジェクトへその発端から関わっており、開園初日からメッセージを伝え続けている。

ウェブサイト:
エデン・プロジェクト:http://www.edenproject.com/
センサリー・トラスト:http://www.sensorytrust.org.uk/

●交通
東急田園都市線三軒茶屋駅から
大学正門まで徒歩約8 分
正門から本部館3 階大会議室まで
徒歩約3 分
●車でのご来場はご遠慮ください。

お問合せ こども環境学会事務局
*********************************
こども環境学会事務局長・中山豊
〒152-8552
東京都目黒区大岡山2-12-1-M1-46
東京工業大学 教育環境創造研究センター
宮本研究室内
Tel/Fax:03-5734-3163
Meil:info@children-environment.org
*********************************

立体公園アイデア募集

2007-10-05 | Fieldwork
(社)日本都市計画学会メールニュースをそのまま転載します。

No.220 配信日:2007年10月5日
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立体公園アイデア募集

■主旨
平成16年の景観緑三法に関連して都市公園法が改正され「立体都市公園制度」が施行さ
れました。これは、既存公園の利用の巾を広げるだけでなく、都心部に緑豊かなオープン
スペースを創出する手法としても大変有効です。本協会では様々な可能性を秘めたこの制
度に着目し、皆様から制度に関するアイデアを募集することにしました。そして、立体都
市公園制度のアイデア集を作成するとともに、皆様のアイデアを活かした様々なオープン
スペースのモデルプランを作成し、緑豊かなまちづくりに貢献していきたいと考えていま
す。皆様の様々なアイデアを期待しています。

■立体都市公園制度
都市公園の地下の有効利用や人工地盤・建築物の上部における都市公園の設置を可能とす
る制度です。詳しくは国土交通省のホームページで「立体都市公園」を検索してください。
http://www.mlit.go.jp

■応募資格
広くアイデアを募集するため、資格は問いません。

■募集内容
●「立体都市公園制度」を活用したオープンスペースのアイデアです。「制度自体の活用
アイデア」「デザインのアイデア」「利用のアイデア」等、何でも結構です。
●アイデアをA3(1枚)に自由に表現してください。アイデアを重視しますので、文
章、写真、図面等どのような表現でも結構です。
●応募用紙を記入の上、作品と一緒に郵送して下さい。応募用紙は支部のホームページを
ご覧下さい。

■審査員
(社)ランドスケープコンサルタンツ協会 九州支部幹事(5名)

■賞金 最優秀賞 20万円(一点)

■期日 11月30日消印有効

■アイデアのとりあつかい
●アイデアの著作権は主催者に帰属します。
●アイデアの一部はモデルプランに活用します。
●楽しい作品はホームページで公開します。

■送付先
(社)ランドスケープコンサルタンツ協会九州支部事務局
〒810-0073 福岡市中央区舞鶴3-7-13大禅ビル4F
(株)緑景 九州事務所内 担当 武林
TEL:092-752-3269 FAX:092-713-8759
E-mail:cla-kyu@smile.ocn.ne.jp
http://www.cla-kyusyu.jp

■質疑
質問は上記事務局までメールでお願いします。

金井一郎 展「植物のあかりと翳(かげ)り絵」

2007-10-03 | Fieldwork
修景社の辻野さんからいただいたイベント情報。

金 井 一 郎 展
植物のあかりと翳(かげ)り絵

2007年10月23日(火)~11月4日(日)会期中無休
10:30~18:30(最終日~18:00)

宮沢賢治が生まれて111年。35年前から金井一郎氏は「翳り絵」で『銀河鉄道の夜』をテーマに作品を創ってきました。当画廊では初の個展になりますが、幻想的な「翳り絵」、そして数々の植物のあかりの夢のような世界に、ぜひおいでくださいませ。(はがきより)

Gallery Kabutoya 兜屋画廊
東京都中央区銀座8-8-1出雲ビル8F
TEL 03(3571)6331 FAX 03(3289)4820
http://www.gallery-kabutoya.com

緊急! 今和次郎『日本の民家』再訪/民俗誌と写真

2007-09-18 | Fieldwork
イベントのご紹介です。
以下、「SITE ZERO」からのメイルの転載です。
こちらも参照↓↓
http://site-zero.net/blog/2007/09/101.php
http://fieldsmith.net/bslog/archives/2007/09/go_on_asphalt.html

歴史工学家・中谷礼仁氏、ランドスケープデザイン・石川初氏、建築史・清水重敦氏、同・御船達雄氏、
写真家・大高隆氏を中心に、各分野の研究者が集まった「瀝青会(れきせいかい)」は、2006年夏より、
今和次郎『日本の民家』の調査地を再訪し研究活動を続けています。これまでの研究成果と調査経緯は
『10+1』No.43─48(連載中)「『日本の民家』再訪」、10+1 web site「BLOG・再訪『日本の民家』」http://tenplusone.inax.co.jp/project/kon/でお読みいただけます。

再訪の旅は現在も続いていますが、再訪予定地のおよそ1/2を巡ったいま、
田中純氏(表象文化論)、菊地暁氏(民俗学)をお招きして、
トーク+写真(未発表含む)公開イヴェントを行ないます。


下記要領にてお申し込みのうえ是非お越しください。
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■テーマ:今和次郎『日本の民家』再訪/民俗誌と写真

■開催日:2007年9月18日(火)19:00~(21:00予定)

■場 所:東京・京橋INAX:GINZA 7階 クリエイティブスペース
http://inaxginza.info/access/index.html
※ 近くに駐車場がございませんので、公共機関をご利用ください。

■出演者[敬称略]:
 - 田中純(表象文化論、東京大学准教授、『都市の詩学』近刊)
 - 菊地暁(民俗学、京都大学助教、主著『柳田国男と民俗学の近代』)
 - 中谷礼仁(歴史工学家、瀝青会メンバー、早稲田大学准教授)
 - 大高隆(写真家、瀝青会メンバー)

■参加費:無料

■お申し込み方法
お名前、ご所属、ご連絡先をお書き添えのうえ、「info@tenplusone.inax.co.jp」まで
メールにてお申し込みください。
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プログラム(予定)

□1部
基調講演:中谷礼仁「瀝青会の射程、日本の民家、日本人の住まい」
特別講演:田中純「写真という方法、宮本常一」
特別講演:菊地暁「民俗写真の系譜学、写真を読む力」

□2部
中谷×田中×菊地×大高:ディスカッション+写真公開「写真、民俗学、フィールド・ワーク」
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[これまでに再訪した調査地]
神奈川県旧内郷村/埼玉県旧大間木村/東京都・甲州街道/徳島県旧日和佐町/徳島県石井町/
徳島県旧三縄村/徳島県旧西祖谷山村/愛媛県松山市/高知県南国市/高知県上川口/奈良県生駒山/
和歌山県紀ノ川/東京都伊豆大島など

京都まちづくり学生コンペ 2007

2007-09-07 | Fieldwork
(社)日本都市計画学会メールニュースをそのまま転載します。

No.209 配信日:2007年9月7日
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『京都まちづくり学生コンペ 2007』
【テーマ】京都歴史的都心のまちづくり(都市デザイン計画部門・地域まちづくり部門)
【スケジュール】
応募登録期限・・・・・・・・・・・2007年10月10日(水)
合同ワークショップ・・・・・・・2007年10月14日(日)
作品提出受付期間・・・・・・・・・2007年12月1日(土)~12月7日(金)
第一次審査結果通知・・・・・・・・2007年12月下旬
公開プレゼンテーション・第二次審査・表彰式・合同ワークショップ・・・・・・2008年1月下旬
【賞】
最優秀賞:都市デザイン計画部門 1組 賞金30万円
     地域まちづくり部門 1組 賞金30万円
※両部門の内、特に優れていると評価された1組については、2008年6月にトルコ共和国コ
ンヤ市で開催される「世界歴史都市会議」での発表権を付与するとともに、旅行券(グ
ループの場合最大2名まで、個人の場合1名分)を贈呈します。
優 秀 賞 :都市デザイン計画部門 4組 賞金5万円
      地域まちづくり部門 4組 賞金5万円

主催:(財)京都市景観・まちづくりセンター
〒600-8127
京都市下京区西木屋町通上ノ口上る梅湊町83番地の1
(河原町五条下る東側)
『ひと・まち交流館 京都』地下1階
電話番号:075-354-8701
FAX番号 :075-354-8704
E-MAIL:machi.info@hitomachi-kyoto.jp
URL :http://machi.hitomachi-kyoto.jp
※コンペの詳細、応募方法などは、募集要項をご覧ください。募集要項は上記のホームページからダウンロードできます。

第6回 アジア都市計画研究発表会(ACP 2007)

2007-09-07 | Fieldwork
(社)日本都市計画学会メールニュースをそのまま転載します。

No.206 配信日:2007年9月4日
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第6回 アジア都市計画研究発表会(ACP 2007)開催のお知らせ及び発表論文募集

社団法人日本都市計画学会・アジア都市計画研究分科会では、下記のとおり、第6回アジア
都市計画研究発表会(ACP2007)を開催いたします。アジア地域を中心にしつつ、広くアジア
地域の都市計画に関連するテーマでの研究成果報告とディスカッションを通じた研究・情
報交流を目的にするもので、多くの研究者、実務家、院生、学生の参加をお待ちしており
ます。

■研究発表会概要
日時:2007年12月2日(日)
会場:東洋大学 白山キャンパス 2号館 16階 スカイホール
   http://www.toyo.ac.jp/campus/hakusan_map.html
交通:http://www.toyo.ac.jp/campus/hakusan.html
(都営地下鉄三田線・白山駅下車徒歩5分、東京メトロ南北線・本駒込駅下車徒歩5分)

■発表論文募集
 *論文を投稿された方には、本研究発表会での口頭発表(英語)が義務づけられます。
論文テーマ:アジア地域の都市計画に関する論文、またはアジア地域という観点からみた
日本の都市計画に関する論文
応募資格:本研究発表会のテーマに合致する研究を行っている方であれば、都市計画学会
の学会員・非学会員を問いません。
言語:英語
論文提出締切日:2007年11月9日(金) 必着
論文提出先:次のメールアドレスにPDFファイルで送信してください。  
 *電子データでの受付のみとし、印刷原稿の送付は不要です。
論文審査:原則として審査なし

*詳細は、下記アジア都市計画研究発表会(ACP2007)HPでご確認下さい。
 日本語: http://www.ues.rcast.u-tokyo.ac.jp/asia/acp2007-j.html
 English: http://www.ues.rcast.u-tokyo.ac.jp/asia/acp2007-e.html

■お問い合わせ先
(注意)
本発表会に関するご質問は、日本都市計画学会ではなく必ず下記事務局にお問い合わせ下さい。
<事務局>〒374-0193 群馬県邑楽郡板倉町泉野1-1-1
     東洋大学国際地域学部 安 相景
Tel:0276-82-9019
連絡先:asia@urban.t.u-tokyo.ac.jp
 *ご連絡は電子メールにてお願い致します。

都心河川フォーラム 2007

2007-09-06 | Fieldwork
知人の鹿野陽子さん(ランドスケープアーキテクト、東京大学大学院)から、下記イベントの連絡が届いたのでお知らせします。

ポスト都心河川 ーいま、何が必要か?
事業創造、協働連携、情報共有


2007年10月13日(土)13:30~17:00
法政大学市ヶ谷キャンパス外壕校舎S405教室


神田川、隅田川など東京の河川を中心とする産業、賑わい、景観の再生のために、今、何が必要で何ができるか。 市民、NPO、流域自治体、学識、事業者などの協働による新たな仕組みづくりへの道を探ります。

第1部 東京の河川をめぐる新しい動き
(話題提供)13:30-14:30 <S405教室>
1 都心河川を賑わいの場と観光資源に!
 報 告 者:長崎純一(東京都産業労働局観光部副参事)
 コメンテータ
2 市民と共につくる明日の東京の河川
 報 告 者:宮本恭介(中央区土木部参事)
 コメンテータ
3 川と岸辺から考える景観づくり
 報告者:鹿野陽子(東京大学大学院農学生命科学研究科研究員)
 コメンテータ

第2部 分科会
(ワークショップ)14:45-15:55 <S401~S404教室>
第1部のテーマごとにワークショップを行います。
発表・質疑応答・まとめ 16:00-17:00 <S405教室>
交流会 17:15-18:45 <ボアソナードタワー26階ラウンジ>

主催:都心河川フォーラム2007実行委員会
   (江戸東京の川再発見実行委員会、神田川ネットワーク、法政大学大学院エコ地域デザイン研究所)
後援:東京都建設局、中央区、文京区、新宿区、江東区(予定)

詳細はこちら → http://www.eco-history.com/01new/01news00.html#20071013

多摩川景観形成ガイドラインフォーラム

2007-08-31 | Fieldwork
(社)日本都市計画学会メールニュースをそのまま転載します。

No.204 配信日:2007年8月31日
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<多摩川景観形成ガイドラインフォーラムのご案内>

川崎市まちづくり局景観まちづくり支援課

 さて、現在支援課では多摩川沿川市街地の景観誘導を図るため、「多摩川景観形成ガイドライン」の策定を進めています。
 ガイドラインとは、強制力を伴うものではありませんが、みなさん相互の協力関係のもと、魅力的なまちをつくるための道しるべとして位置づけており、川崎市では4つ目のガイドラインとなります。

 この度、本ガイドラインの素案ができましたので、ミニフォーラムを開催することになりました。
【開催日】
9月1日(土)・・・産業振興会館
9月2日(日)・・・多摩区役所
いずれも14時から16時まで(予定) 

 直近の連絡で恐縮ですが、興味のある方はふるってご参加くださいますようよろしくお願いいたします。
 なお、人数を把握したいので、参加希望の方は下田あてメールなり電話なりいただけますと助かります。
 (当日、急遽来られても大歓迎です!)

 追伸:ガイドラインの概要版は区役所、図書館に置いてあります。
   また、支援課のHPでも掲載しています。

http://www.city.kawasaki.jp/50/50design/home/keikan-top.index.htm

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川崎市 まちづくり局計画部
景観・まちづくり支援課
北部地区(多摩区・麻生区)担当
下田 真人
tel 200-3012/fax 200-0984
e-mail simoda-m@city.kawasaki.jp
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ランドスケープ遺産のインベントリ作成プロジェクト始動!

2007-08-17 | Fieldwork
日本造園学会関東支部の主催で標記プロジェクトを開始しました。非会員の方でも推薦可能です。幅広い応募を期待いたします。あわせて、設計図や報告書など、貴重な造園図書の所在確認も進めていきます。まずは関東地方からスタートし、ゆくゆくは全国展開を期待しています。ご協力方どうぞよろしくお願い申し上げます>>関係各位

詳しくはこちら → http://nodaiweb.university.jp/nkbjila/lainob6.pdf
造園遺産の候補カードはこちらからダウンロード可能です → http://nodaiweb.university.jp/nkbjila/

Next Step to Sustainable Urban Regeneration

2007-08-10 | Fieldwork
(社)日本都市計画学会メールニュースをそのまま転載します。

No.196 配信日:2007年8月10日
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International Workshop "Next Step to Sustainable Urban Regeneration: Overview of the Issues and Strategy for an Integrated Approach"(国際WS「都市空間の持続再生への新たなステップ-統合的アプローチの構築に向けた論点と戦略-」へのご案内)

【開催趣旨】
東京大学は、21世紀の都市形成・再生に関わる世界的な課題に応えるため、工学系研究科都市工学専攻・社会基盤学専攻・建築学専攻の総力を結集して、21世紀COEプログラム「都市空間の持続再生学の創出」を2003年に開始、その推進組織として国際都市再生研究センターを設置しました。以来、センターは世界的な国際共同研究を通して都市空間の持続再生に関する統合的なアプローチの構築に取り組んで参りました。
この国際ワークショップ「都市空間の持続再生への新たなステップ-統合的アプローチの構築に向けた論点と戦略-」は、このような共同研究の成果を公表し、各論点の関係性や総合性を明らかにした上で、都市空間の持続再生に向けた統合的アプローチの構築に向けた戦略を議論することを目的としています。
研究成果は、環境マネジメント、ストックマネジメント、社会情報マネジメントをはじめとする先端的3領域における分野融合的研究から世界各地の具体的フィールドにおいて現実的課題を解く国際共同研究に至る、当該テーマに関する幅広い分野を網羅しています。
この国際ワークショップが研究者・実務家・学生にとって都市空間の持続再生に関する最新の知見を得る場となれば幸いです。

■日 時:2007年9月3日(月)~5日(水)
■場 所:東京大学武田先端知ビル・武田ホール
■主 催:東京大学・21世紀COEプログラム「都市空間の持続再生学の創出」
■参加費:無料
■言 語:英語(同時通訳なし)
■プログラムなど詳細:http://csur.t.u-tokyo.ac.jp/ws2007/index.html

【問い合わせ先】
東京大学21世紀COEプログラム「都市空間の持続再生学の創出」事務局
〒113-8656 東京都文京区本郷7-3-1 工学部14号館7階703号室
電話:03-5841-6251 Fax:03-5841-8524
E-mail: ws2007@csur.t.u-tokyo.ac.jp

産業景観シンポジウム+写真展:風景としてのテクノスケープ

2007-08-10 | Fieldwork
(社)日本都市計画学会メールニュースを転載します。

No.193 配信日:2007年8月10日
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産業景観シンポジウム+写真展 : 風景としてのテクノスケープ

【概要】
産業観光,文化的景観,あるいは芸術表現の対象として、テクノスケープをはじめ産業の形成する景観について価値を見出す試みが内外各地にて行われている。2000年には英国ウェールズのBlaenavon産業景観(石炭産業,精製産業等)が文化的景観として世界遺産に登録されているほか、わが国でも産業施設群や鉱山の景観が重要文化的景観の候補として議論され始めている。
このような時代趨勢にあって、近代ランドスケープ遺産,工業都市の原風景,あるいは芸術的景観としての可能性など、さまざまな切り口から産業景観の特質を議論することによって、その有効な活かし方や価値の置きどころを明確にしていく必要がある。
本シンポジウムでは、フランス土木史学の第一人者であるアンドレ・ギエルム氏(フランス国立工芸院教授)をお迎えし、産業景観の国際事情に関する基調講演をいただく。加えて、わが国における景観工学,造園学,ならびに写真芸術の専門家による話題提供及びパネル・ディスカッションを実施し、産業景観という新たな価値の諸相を解明することとしたい。
なお、当日会場にて大野繁氏の写真展をあわせて開催する予定である。

■日 時 : 2007年9月10日(月) 16:00~19:00
■場 所 : 土木学会講堂
■主 催 : 土木史研究委員会、景観・デザイン委員会
■参加費 : 一般1000円、学生500円(当日、資料を配付します。)
■プログラム
1.開会の辞(土木史研究委員長 小西純一) 16:00~16:05
2.講演「産業景観を考える:パンタンの旧製粉工場を事例として」
(フランス国立工芸院教授 アンドレ・ギエルム) 16:05~16:55
3.ディスカッション
 1)話題提供 17:00~17:55
  ・「日本における産業景観の現況」(近畿大学 岡田昌彰)
  ・「産業・生業の風景と自然環境」(東京大学 小野良平)
  ・「文化的景観としての産業遺産」(文化庁 井上典子)
  ・「被写体としての産業景観」(写真家 大野繁)
 2)パネル・ディスカッション 18:00~18:40
   (ギエルム、中村良夫(東京工業大学名誉教授)、各話題提供者)
 3)フロアとの質疑応答 18:40~18:55
4.閉会の辞(景観・デザイン委員長 田村幸久) 18:55~19:00

【問い合わせ先】
土木学会研究事業課 橋本剛志 (電話:03-3355-3559、メール:hashimoto@jsce.or.jp)
近畿大学理工学部社会環境工学科 岡田昌彰
(電話:06-6721-2332、メール:okd@civileng.kindai.ac.jp)