苦節７年

ちびは基本、ツンデレ。

わがまま女王様。だけど世話焼き。という、ちょっとややこしい性分。

ナデナデは好きだけど、抱っこだけは好きになれない。もう、これはしょうがないかなぁと思う。

ただ、最近はちびも歳をとってきて丸くなったのか、そーっと膝上に自ら来る事もあったりする。

で、先日、調子に乗った私は「抱っこして膝に乗せよう」としたのです。


やはり体の自由を奪われる事が苦手。

それでも半ば強引に膝に乗せ、撫でまわしていると・・・



まだまだ撫で続ける私。すると


一生懸命、毛繕いしてくれます

ゴロゴロ音は大音量。

気が済むと・・・


ここまでは、割と最近はお約束。

が、事件は起きた。




え？フツーだろって？

いやいや、我が家は男子はフミフミ職人だけど、ちびのフミフミは私、目撃した事がなかった。

子猫時代から今日まで。まさかこんな日が来るとは思わなんだ（涙）

ちびも性格が丸く、穏やかに。子猫の時甘えられなかった分、今甘えるようにやっとなったのかしらー？等と思う。

警戒心の強かったあの頃が、走馬灯のように頭の中を巡る。

感動したので、帰宅したダンナに喜びの報告。

すると

「え？たまにやってるの、俺見るよ？」



・・・・・( ゜Д゜)

ちびったら・・・ダンナに見せてて、私に見せない一面があったのね。

いいもん。今日見せてくれたからいいんだもん！

別に悔しくなんかないんだからねっっ