先週の金曜日(10月30日)横浜こども植物園にお使いがてらバラを見に寄りました。
ここは植物遺伝学者の木原均博士の研究所跡に、国際児童年を記念して開園された広さ約3.0haの公園です。
入園料は無料です。
児童遊園地に隣接したところで、家からバスで10分ほどのところにあります。
歩いて歩けなくもないところですが、せっかくなので、敬老特別乗車券を使用してバスで!
少し時期を外したかなと思いましたが、まだたくさん咲いていました。
これはと思うものをスマホで写してみました。
イングリッド バーグマン
アイスバーグ
エリナ
桜貝
マルコポーロ
ホワイト クリスマス
ボレロ
セント オブ ヨコハマ
シャルル ドゥ ゴール
ガーデン オブ ローゼス
エレン ウィルモット
入口付近にある姉妹像
右の説明文(写真ではちょっと読みにくいかもしれません。)⇩
【1991年11月に上海副市長をはじめとする代表団が横浜市に来られたとき本市からおくった消防車と給水車のお礼として「横浜市と上海市の友好都市交流」を記念し上海市からおくられたものです。】
ここはバラだけではなく、野草園、くだもの園、竹園、花木園、生垣園、薬草園などもあり、ニュートンのリンゴの木などもあるそうです。
(この日はお使いがてらなので見て来ませんでしたが)
家からこんな近い所に、こんな場所があるのに訪れたのはまだ2回目です。(一回目は40年前ほどです。)
ここに住むようになって、私が花や植物に目がいくようになったのは、やはりナラとの散歩からでした。
※kino_kさん/イラストAC
それまでは、ただただ忙しいとして、あまり自然などには目を向けない、あくせくした生活を送っていました。
ナラとの散歩で、いろいろなお宅の四季折々の花や道端の植物を知りました。
その世話で、もっと忙しくなったはずなのに…心の中にゆとりが生まれたのが…不思議です。
ナラが亡くなって散歩が無くなり、ここ数年はまた散歩もしなくなり生活は元に戻っていました。
でもやはり花や植物は何故か心が和みます。
この植物園はまだまだ見るところはいっぱいありそうだし、季節によっても違うようだし、散歩がてら時々行ってみようと思います。