『俳句生活～よ句もわる句も～』は「通販生活」の俳句投稿コーナーで、選者は夏井いつき先生です。
入選句は（天・地／人／佳作）に分かれています。
１２月の兼題【雪催（ゆきもよひ）】
※俳句歳時記
時候／三冬 分類／天文
傍題：雪気・雪雲・雪曇・雪模様・雪暗・雪意
雲が重く垂れ込め、今にも雪が降ってきそうな空模様のことをいう。
🔶「雪催ふ」と動詞化するのは避けたい。
例句：【手の中に小さき手のある雪催／辻 美奈子】
妹の句：【雪雲や抜歯の綿を噛みしめる】人／入選
見出し
【雪雲（ゆきぐも）】雪催の傍題➜雪を降らせそうな鉛色の雲
例句：【京まではまだ半空や雪の雲／芭蕉「笈の小文」】
私の句：【妹の生まれ日のごと雪催い】佳作／入選
※背景／photolibrary
妹の生まれた日は今にも雪が降りそうな日でした。
小学１年生だったころのその日の記憶を句にしてみました。
母は自宅でのお産でした。
家の庭にはまだつるべ井戸があって、その近くでほぼ一日中ひとり遊びをしていました。
弟は叔母の家に預けられていたようです。
とても心細かったのか、その日のことは今でも覚えています。
ＡＩで当時の状況を生成してみました。※Microsoft AIジェネレーター
俳句の文言をそのまま違わず生成したもの。（前回日記ブログに記載済み）
クリスマスのような雪の日を背景に、可愛い姉妹が生成されました。
今回は少し状況をいれた文言に変えてみました。( ´∀｀ )
雪の降りそうな日ではなく（？）つるべ井戸でもない小さな池（？）落ちそう・・・です。（笑ッ）
でも７歳の可愛い（？）女の子が外でひとり、心配している様子で池（井戸？）を覗いているところなどは一緒かなぁ～なんて思いました。
背景は微妙だけれど、こんな感じでした。
それにしても、俳句を始めてかれこれ数年経ったけれど、いまだに思うように詠めず（佳作）の域を出れず（人）になれない私！
多分私は、語彙力不足とか、森羅万象に注意力が散漫とか、何かが欠けているのかもしれません。
添削の先生から「舌頭千転という言葉があります。いろいろと試してみましょう」とのコメントがありました。
【舌頭千転】私はこの言葉を知らなかったので、調べてみました。
「ぜっとうせんてん」と読み、意味は「俳句を完成させるには、何度も何度も口に出して言ってみなさい」という松尾芭蕉俳聖の言葉らしいです。
やっぱり、本気度が足りないということでしょうか。
趣味なので楽しまなくてはとも思っているけれど、やはり上手く詠めると嬉しいのも確かです！
もう少し本気を出さねばと思いました。
２月の兼題は【春泥（しゅんでい）】時候／三春 分類／地理
締め切り２月２８日 発表４月１０日です。
アクセス
興味深々
AIデザイン画、
よく見れば
昨年の５月に、「人工知能によるイラスト作成」という見出しで記事を記載しているんですが
あまり、自分が思い抱いた画にならなくて・・
「舌頭千転」
解説には、正にそのとおりだと実感しています
きっと、自分が起こした文章が、思っていたことにつながらなかったのか、
AIの取得情報があやふやだったのか と悩んだ
２枚目の井戸（？）を除く少女の画は、おかしなところが、一杯ありますね
AIの学びの情報がいかに幼いかわかる
まだまだ、AIは、情報の収集と、その組み合わせに学びが必要ではないかと思う
（正しい知識と歪曲については特に学びが大切だと）
コメントの記載がおかしくなってます
文の途中に
『
「舌頭千転」
解説には、正にそのとおりだと実感しています 』
が入ってしまってます
『』内は、最後の文章としてください
すみませんでした
こんにちは！
りーどさんもＡＩイラストを試したことがあったのですね！
ブログ読ませていただきました。
まだまだ思う通りに描けませんね！
夏井先生も「ＡＩに俳句を学んでもらいたい」というようなことを仰っていました。
俳句に限らず、日本語は得に難しいと思います。
文字の解釈が複雑なので…それがまた面白いのですが、(;^ω^)
息子はweb制作のような仕事をしていて、イラストも描きますので、ＡＩには危機感を持っていますが、
「まだまだ凌駕されてはいない」と言っています。(;^ω^)
コメントありがとうございました。(^-^)
ナラママ
季節に合わせたぴったりの言葉を使って
たった１７音で表現されるのを見せていただくだけで感動しています。
AIがゲームの中に入っているのを経験しましたがゲームはAIが強いかもしれませんが、
AIが俳句を詠めるなんて思いえませんね。
ご主人様、大変だったですね。
大変な時に お宅の“まま”さんのような方がいらして下さると
心強いですね。
お大事になさってください。
おはようございます。
コメントありがとうございます。(^-^)
「雪催／ゆきもよい（ひ）」なんて音符♪も浮かぶような素敵な言葉なのですが、
ＡＩ には「今にも雪の降りそうな曇り空…雪は降ってはいない~」なんて長い文章を書きこまなくてはなりません。('_')
それでもまだまだ自分の想うところにはいたりません。
（でもそれはそれで面白いのでよく遊んではいるのですが…」(;^ω^)アハッ！
私も今のところＡＩが俳句を読み取るのは無理だと思います。
短い言葉なので読み手にいろいろと想像できるので、俳句には魅力があるのだと思います。
夫のこと本当にビックリしました。
大事に至らなく良かったです。
７５歳を後期高齢者として線引きすることに少し抵抗がありましたが、やはり身体のメンテナンスが必要な年ごろなのだとつくづく思いました。(;^ω^)
※
サラちゃんの寝床とても居心地よさそうでした！
サラちゃんにはいつも癒されています。(^^♪
これから季節の変わ目です。
サラちゃん父さん、母さんもお体ご自愛下さり、お元気にお過ごしくださいね。(^^)/
ナラママ