
花開いたシンピジューム
立春の朝(2月3日/月曜日)この地方でも雪が降るかもしれないという予報!
でもその朝、雪は降ってはいなかった。(やっぱりなぁ~)
雪が降ったら鎌倉に行って、情緒ある寺に雪が降っている風景を見る(撮る)のもいいのではないかと…そんなことを考えてた…
その時、ドズーン?と音がしたけれど、立てかけたお風呂の蓋が倒れたのかと思い見に行かなかった。(私は節約のためお風呂の残り湯を洗濯に使っている!)
でもそのあと2階から駆け降りるママの足音、そして「お父さん分かりますかぁ~」との声!
はじめて「何事か?」と廊下に出て見ると…トイレ前で夫が仰向けに倒れていた!
意識は無さそう…こんな状態…
「電光石火」そんな言葉を思い浮かべたママの行(言)動!
「このままにして動かさないでください!脳梗塞や脳溢血かもしれませんから、今すぐ救急車を呼びます!」
そして私と同じく何事かと2階から降りてきたところの夫に救急車を呼ぶように指示すると、
今度は私に「救急車はすぐ来ますから、お母さんは付き添う支度をすぐして下さい。
持っていくのは(保険証)とあれば(マイナンバーカード)(お薬手帳)これもあれば(今飲んでいる薬)そして帰れることを想定してお父さんの(コートと靴)も忘れずに!」と…
そうこうするうちに来た救急車、やはり早い!🚑
ストレッチャーで運ばれ、救急車に乗ったあたりで夫の意識が戻ってきた。
最初はベットに寝ていると思っていたらしいが、そのうち状況を把握して、隊員さんの質問に本人が答えられるようになった。
どうもトイレから出た時点で記憶が無くなったらしい。(そういう人は多いらしい!)
話すことも辻褄が合い、まともになっていたので取り敢えずひと安心。
倒れた際に打ったらしい後頭部に血が出ていたのでそれも聞いてみると「擦過傷なので大事はありません」とのことだった。
血が出ているのを気づいたのもママで、隊員さんに見てもらうように言われていた。
隊員さんは気づいていた。
隊員さんは3人、各々心電図や脈その他、私にはよく分からない事をいろいろと調べている。
救急外来が混んでいるらしく少し時間はかかったけれど、元国立病院で今民間の病院になっている比較的大きい近くの病院が受け入れてくれた。
救急外来の待合室で3時間ほど待ち「また入院かな?」と覚悟はしていたけれど、
原因はよく分からないけれど、MRIの検査をして異常もみつからなかったので、幸いその日に帰れることとなった。
ラインで「車で迎えに行きます」とママが連絡をくれたけれど、近いのでタクシーで帰った。
ママの言ったとおり、コートと靴を持ってきて良かった。
2週間前に行った手術の術中、術後の出血と、術後に飲みなれない便秘薬を使用して下痢していること、
そこに寒さなどが重なってトイレで血圧が一時的に上がり失神状態になった結果だろうとのことだった。
マジ(今時の言葉)お風呂場でなくて良かったと思った。
一番の原因には手術後ということがあげられるけれど、なぜ失神が起こったのかを振り返り、食事、喫煙、運動習慣などを見なおして、
これを契機にタバコを控える、定期的に小まめに運動をするなどが大切なことが分かった。
取り敢えず「タバコは本数を控える」らしい…止めるでなくて…
そう言えばお義父さんは、お義母さんが亡くなった時点でお義母さんに禁止されていたタバコをまた吸い始めたんだった!
これから我々夫婦は齢をとる一方なので、再度この様な事が起きることは「無きにしも非ず」なので、
取り敢えずお風呂場とトイレにファンヒーターを置くことにした。
今度のことで息子達と同居していて良かったとつくづく実感した。
特にママは心強い存在だと思った!
それは大変なことでしたね。
入院などにならずまずは一安心でした。それにしてもお嫁さん、心強いですね!テキパキと指示してくれて。ヒートショックや脱水症状など気をつけないとですね。
↓
フーミンちゃんと同じ〜大変でしたけど 不幸中の幸い だと思います。
私は救急車3回なりました(夫の付き添いが2回と義父の付き添いが1回です)
ほんと 周りに人がいる時で良かったですね。
こんにちは。
コメントありがとうございます。(^-^)
ママ(うちのお嫁さん)は、お父さんが心臓に病を持っており、時たま病院のお世話になっているようですが、(救急車も)
お母さんがインディアナ州(アメリカ)出身で日本語があまり上手に話せず、小さい時からお母さんの通訳として病院へ一緒に行くことが多かったので病院に関しては機敏に動けるようになったそうです。(^^)/
薬剤師になったのもお父さんのためらしいです。
とは言っても、義父母の私達も甘えることなくフーミンさんの言うとおり、
冬はヒートショック、夏は脱水症状などに気を付けなくてはならないと思いました。
気を失って倒れるって本当に全身で倒れるようで床で血が出るのですから、お風呂などでタイルに頭を打ち付けたなら本当に危ないと思いました。('_')
ナラママ
こんにちは😃
コメントありがとうございます。
フーミンさんのご返事にも書きましたが、打ちどころが悪かったならどうしたか?と思うとほんとうに大事なくて良かったです。
(^-^)
気を失うって、血が出るほど頭を打ち付けるのが分かりました。
よよっと!倒れるのではないのでした!
家人がいる時で良かったです。('_')
一人ならオロオロ😰としていたかもしれません。
3回も救急車に乗ったけい子さんの大変さが少し分かった様な気がしました。
ナラママ
ご主人の件、驚かれましたね。
トイレやお風呂で倒れるのが多いようで、我が家も注意しないと!です。
お嫁さんのてきぱきとした指示は、心強かったでしょうね。
咄嗟の判断って、慌ててできそうもありませんから、、、
ブログの内容とても参考になりました。
まだ寒さが強い日々が続きそうです、お互い日々気を付けないといけませんね。
こんばんは!
コメントありがとうございます。(^-^)
私は義母が亡くなってから3年半ほど義父の世話をしましたが、その中で2回ほど倒れましたが、意識のなかったことは無く救急車も乗ったことが無かったので・・・
今回は直ぐ帰れたので良かったですが、大袈裟ですけれど、ほんとうに今生のお別れかと思いました。(;^ω^)
でも、もう後期高齢者なので、気を付けて過ごしたいと思いました。
ママの提案で、お風呂場とトイレにファンヒーターの他、呼び鈴も付けました。(;^ω^)
ナラママ
よかったですね
それにしても、手際の良さが際立つ、ママ(ママと記載させていただきます)ですね
こんなママが、いてくれたら、心強いですよ
安心して、家を預けることができますよ(^^
よかった、よかった
おはようございます!(^-^)
一瞬「また入院か」と思う出来事でした。
また普通の生活に戻れて本当に良かったです。
ママ(長男の妻)のことは、嫁とかお嫁さんとか息子のパートナーとか呼ぶより、
(ママ)がピッタリの人なのでブログでもそう呼んでいます。
本当に私の「ママ」みたいなのです!
ハーフなので苦労が多かったためなのか、仕事(薬剤師)でお年寄りを多く相手にしているので人の心を読み取るのがうまいのか?
とにかく「できた」人なのです。
コメントありがとうございました。
お元気になられて良かったです。
この時期のトイレとお風呂場は
危険ですよね💦
うちの主人は朝風呂派なので
朝風呂前に石油ファンヒーターで
脱衣所を温めております。
でないと室内温度が10度切って
おりますので(;゚Д゚)
リビングや台所などは
温度計を置いて湿度と気温を
チェックしています。
金沢は大阪と違って平均3度ほど
低めなので。
たかが3度ですが意外と
身体の負担になりますね(^-^;
寒波襲来しておりますので
お気をつけてお過ごしください。
こんにちは!(^-^)
コメントありがとうございます。
今まで起きなかったことでも、術後で体が弱っていたのがおおもとの理由でも、
今度のことで「歳を甘くみては行けない、自覚しないとなぁ」と思いました。('_')
大阪と金沢の気温の違いもしかりだと思います。
念頭に置かれている翡翠さんは流石です!
翡翠家も寒波のなか、お気をつけてお越しくださいませ。
※追伸 俳句のこと
私も翡翠さんの『天選・地選』句を期待しています。
楽しみにしています。
そして私も『人選』句に少しでも多くは入れるよう頑張ってみようと思っています。
ナラママ