気がつけば思い出Ⅱ

日々の忙しさの中でフッと気がついた時はもう
そのまま流れていってしまう思い出!
それを一瞬でも残せたらと...。

2016年01月18日 | 日記

昨夜から今朝がたにかけ、雪が降った。今季初雪。通勤時間には雨に変わり、庭も道もシャーベット状の、べちゃべちゃとした雪に変わってしまった。
一昨年、この辺にしては大量に降った雪で、孫達が雪だるまやかまくらを造って遊んでいるのを、足が弱ってきたナラが家の中から眺めていた、そんなシーンが思い出された。(もうおととしになってしまったのか)

先日、ユーチューブで中島みゆきの(雪)という歌を聴いて、その詩に聞きいり、カバーでなく本人の声がききたくて、LISMOで購入した。なんでもお医者さんだったお父さんが、23歳の時に亡くなって、その時に作った歌らしい。
♪手をさしのべればいつも、そこに居てくれた人が、手をさしのべても消えるまるで淡過ぎる雪のようです♪あの人が教える通り歩いて行くはずだった私は雪で足跡が見えない・・・・。♪

私もそんなようなことは思ったのだけれど、詩にできない。やはり才能なのでしょう。
そして、これが、父にもナラにもとれる。泣ける・・・・。

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