ダイエットをサボっていましたが、現状維持できている事に油断しています、いかわたいきです。
9月24日に熊本県阿蘇市と熊本市にて龍馬プロジェクト研修に参加してきました。
この日は他の参加議員のインターン生も多数参加しておりました。最初に宮司より阿蘇神社の説明を受けました。
この神社内に市内の心ある方より「教育勅語」の石碑が寄進されていました。それに画像はありませんが、縁結びの松があり、男性は左回り、女性は右回りで3回その松の周りを回るというのがあり、古事記のイザナギ、イザナミを連想させる様な事がありました。
その後は阿蘇神社の隣にある門前町の街づくりの取り組みを地元の方より説明を受けました。今は湧水の町として観光客で賑わっていますが、依然は雑誌に日本一のシャッター通りと揶揄される様な町だったそうです。
それを地元の有志でここまでお金も余り掛けずに盛り上げていったという経緯をお聞きしました。ブログに書くとメチャメチャ長くなるので割愛させて頂きます。
番傘のレンタルサービスもあり、門前町の風景と合っていました。
午後からは熊本県庁を訪れ、全国初となる子育て家庭教育推進事業やくまもと家庭教育10か条の説明を執行部よりお聞きしました。
理念条例ですが、幅広くまた、わかりやすく揃えられています。
苦言や批判とかではなく、僕なりの意見として言わせて貰えば、この条例はとても良いのですが、県内のどのくらい教育機関が取り入れているのかという統計では、支援学校と幼稚園、保育園の実施件数が低かったのが気になりました。
支援学校の実施は19件中0件で、幼稚園の実施率は約33%となっています。
これは支援学校に通われている児童にはレベルが高く実施できないのでは?と考えました。当たり前の事を当たり前にできる幸せ、これをこの条例で感じた部分の1つです。10条の内あと2,3件は障がい者目線での箇条を加えていたらより良いのになぁ…と。
保育園、幼稚園については多分それぞれの園での教育方針に自信を持っていて取り入れる必要がないと思っている園もあるのかな?と。
以前、ヨコミネ式保育を直に見て特に体育に関する取り組みや成長が素晴らしいと感じた時、市内のある園にこのヨコミネ式の取り入れを検討してはどうか?と話を振ってみたが「とてもあんなものは…」、「ウチにはウチのやり方がある」というお返事を頂きました。再度言いますが批判ではなく、各園には自分達のやり方や長い年月を掛けて蓄積された経験やノウハウがあります。新しいものは取り入れつつも自分流でやっていきたい。
良い意味でも悪い意味でも、自分達のやっている取り組みに自信やプライドがありそれがこの数字に表れているのかなと感じました。
また、策定委員会にも教育委員会や議員は入りつつも保健部や福祉部等が入っていないのも気になりました。
福祉よりの視点になっていると思いますが、素直に僕が感じた意見です。
では、また。
9月24日に熊本県阿蘇市と熊本市にて龍馬プロジェクト研修に参加してきました。
この日は他の参加議員のインターン生も多数参加しておりました。最初に宮司より阿蘇神社の説明を受けました。
この神社内に市内の心ある方より「教育勅語」の石碑が寄進されていました。それに画像はありませんが、縁結びの松があり、男性は左回り、女性は右回りで3回その松の周りを回るというのがあり、古事記のイザナギ、イザナミを連想させる様な事がありました。
その後は阿蘇神社の隣にある門前町の街づくりの取り組みを地元の方より説明を受けました。今は湧水の町として観光客で賑わっていますが、依然は雑誌に日本一のシャッター通りと揶揄される様な町だったそうです。
それを地元の有志でここまでお金も余り掛けずに盛り上げていったという経緯をお聞きしました。ブログに書くとメチャメチャ長くなるので割愛させて頂きます。
番傘のレンタルサービスもあり、門前町の風景と合っていました。
午後からは熊本県庁を訪れ、全国初となる子育て家庭教育推進事業やくまもと家庭教育10か条の説明を執行部よりお聞きしました。
理念条例ですが、幅広くまた、わかりやすく揃えられています。
苦言や批判とかではなく、僕なりの意見として言わせて貰えば、この条例はとても良いのですが、県内のどのくらい教育機関が取り入れているのかという統計では、支援学校と幼稚園、保育園の実施件数が低かったのが気になりました。
支援学校の実施は19件中0件で、幼稚園の実施率は約33%となっています。
これは支援学校に通われている児童にはレベルが高く実施できないのでは?と考えました。当たり前の事を当たり前にできる幸せ、これをこの条例で感じた部分の1つです。10条の内あと2,3件は障がい者目線での箇条を加えていたらより良いのになぁ…と。
保育園、幼稚園については多分それぞれの園での教育方針に自信を持っていて取り入れる必要がないと思っている園もあるのかな?と。
以前、ヨコミネ式保育を直に見て特に体育に関する取り組みや成長が素晴らしいと感じた時、市内のある園にこのヨコミネ式の取り入れを検討してはどうか?と話を振ってみたが「とてもあんなものは…」、「ウチにはウチのやり方がある」というお返事を頂きました。再度言いますが批判ではなく、各園には自分達のやり方や長い年月を掛けて蓄積された経験やノウハウがあります。新しいものは取り入れつつも自分流でやっていきたい。
良い意味でも悪い意味でも、自分達のやっている取り組みに自信やプライドがありそれがこの数字に表れているのかなと感じました。
また、策定委員会にも教育委員会や議員は入りつつも保健部や福祉部等が入っていないのも気になりました。
福祉よりの視点になっていると思いますが、素直に僕が感じた意見です。
では、また。