日田市議会議員 いかわたいき(居川太城)のブログ。

議員活動やプライベートも含めて感じた事、思った事を等身大に記載して参ります。

林英臣政経塾1月合同講座

2013年01月26日 02時20分02秒 | 日記
Ken Yokoyamaが福岡に来ていたんですね!早く知っておけば良かった…、いかわたいきです。


1月23、24日と林英臣政経塾1月合同講座を京都にて受講してきました。

夕方からでしたので、午後の空いている時間に京都府庁にて「京都式少人数教育とティームティーチングについて」執行部との意見交換をさせて頂きました。





その後、林英臣政経塾を受講。













2日目は西本願寺にて早朝参拝を致しました。
早朝のため人も余りおらず、凛とした空気が寺内に溢れており、この場所で学ぶ事の幸せを感じられずにはいられませんでした。

そして、私達、林英臣政経塾では講義毎に「気づき」と「置き換え」を提出する様になっています。下記が僕が講義を受けての気づきと置き換えです。

【九州講座長補佐:居川太城】

1日目 「政治家としての原点・大局・本氣・徹底」

「気づき」
昨年末、自分の原大本徹を更新しており原点について、より明確になりました。先生の講義で「深層の原点」「表層の原点」のお言葉が出た際に、自分の原点と照らし合してみましたが、一本の線で結ばれており、私が以前申しました「血肉」になっている事を改めて気づく事ができました。私が色々な分野に興味や勉強、そして自分の行動が加速度的に大きくなっていく様になったのも「新規の原点」が頭ではなく、肚に落ちていたからだと気づきました。

「置き換え」
さきほど申し上げた自分の行動に加速が付いたため、よりたくさんの経験や知識を得る事ができる様になりました。それが大きな自信になりつつあるのも事実です。しかし、私の同世代に最近実績を出し、大きな成長期に入っている友達がいます。周りの評価を得られそれが自信になっている様に見えますが、裏を返せば自信が「慢心」や「傲慢」になりつつあるのも感じました。以上のことから自信を得ると共に「謙虚」と「感謝」を忘れない様にまずは意識付けを行います。


2日目 「松下政経塾、松下村塾から林秀臣政経塾が継承すること」

「気づき」
去年の「気づき」「置き換え」で記載した事を自己成長に振り向け体得できた事。そして 吉田松陰先生は30歳で処刑されています、今の私と同い年です。 そして処刑される寸前の和歌のエピソードを林先生の無念な心情で語りを聞いた時、「お前、「生」というのを本氣で生きているのか!?本当にそれで志士を目指せるのか!?」とガツンと殴られた衝撃を受けました。

「置き換え」
私の身近な人で1つ上に癌を患った方がいます。その方「生」という事にぶつかったり、逃げたり、受け入れようと必死にもがいています。その方はよく「生」という言葉が出るのですが、今回の講義が被って見えました。 私の置き換えとしてシンプルに「自分が今出来る事を、今日一日を、大事に明日への「生」に延ばさない。」

今回の講義は知識として学ぶ事よりも人間として、自分の内面に向き合う事に重点を置いた講義になりました。明日からの行動に繋げていきたいと思います。





最後に合同合宿で一緒になった東北講座の同期生と(笑)



では、また。