日田市議会議員 いかわたいき(居川太城)のブログ。

議員活動やプライベートも含めて感じた事、思った事を等身大に記載して参ります。

森林環境税創設促進議員連盟in日田

2014年07月25日 18時12分58秒 | 日記
iPodが壊れかけてるのが気掛かりです、いかわたいきです。

林英臣政経塾合宿が終わった次の日、7月17日は森林環境税創設促進議員連盟の全国大会が日田市にて行われました。私も他県に伺っておりましたので、溜まった仕事を深夜まで行い、眠い目を擦りながらこの日を迎えました。

まずは、午前中に市役所にて用件を済まし、咸宜園教育センターにて打ち合わせ。





その後、パトリア日田に移動し、全国大会の準備を行いました。我が日田市は、開催市として、日田市議や事務局はホストやアテンドの役目となります、ちなみに私は受付担当でございました。








この森林環境税創設に所属しております387市町村の議員や関係者が、一同に集う大会に関われた事に心より感謝致します。








所属しております全国の議員の方々を含めての総会や、記念講演等、内容に富んだ会となりました。

しかし、私が感じる事は、この大会に若者と言われる部類が皆無に近いという事です。
データとして、市議会議員の平均年齢は58,7歳であり、40歳未満の議員は全体の5,6%でございます。

※ 当初、私が当選した時(28歳)の30歳未満の市議会議員は全体の 0,6%でした。

議員を選ぶ有権者の方々が若者世代含めて、中々関心を持ちづらいという事が大変気掛かりだと私は感じます。
仮に20、30年後を考えた時、今の平均年齢の方々がお年を召された時を想定して、未来の日本や地元に対してビジョンを描けているかと言うと私は疑問に感じます。それを踏まえ若者世代(20~40代)にこれから子育てを行う方や、教育を受ける者、就職を行う者等々、本当に身近に疑問を感じる方々がいらっしゃるのか?と私は多々考える事がございます。

ただ、私の考えとして、30年後の未来を描ける方は、30年後の未来を生きている方が関心や危機感を持たなければならないと私は感じます。

私が毎月行っております講演会でも訴えておりますが、私に投票して頂く、また支持者作りではなく、政治をもっと身近に感じ、皆様の意志がこれからの日田市や未来を作る事を伝えております。

今回、この大会にて参加議員の方々や記念講演を拝見致し、市民の皆様が少しでも政治について関心を待たなければならないと改めて感じました。

私は私なりに行動で示していきます。



では、また。