日田市議会議員 いかわたいき(居川太城)のブログ。

議員活動やプライベートも含めて感じた事、思った事を等身大に記載して参ります。

大学生インターン合同合宿。

2017年08月30日 01時09分46秒 | 日記
筋肉痛が激しいです、いかわたいきです。
8月25、26日は大学生インターン合宿を3議員13名のインターン(OG含む)と北九州の地にて行いました。
まずは北九州市議会にて原大本徹の相互発表とアドバイス。





原大本徹はコチラに私が通う政経塾の林英臣師が詳しく記載しております故、ご参考に。
要約すると小手先の自己分析とは違う自身の本質に突っ込んで抉り出す内容で、毎回泣くインターンも居ますが、お互いに真剣だからこそ言い合える仲間同士の高め合いとも言えます。
落ち着いた後に、場所を「ちょっと昔の不便な暮らし体験」のみかんの家に移し、薪割りからの風呂沸かしやインターン同士で食事の用意を行いました。一体感の醸成のために行った共同作業は短時間でぐっとお互いの距離を近めます、知らないインターン同士が協力している姿は見てて大変微笑ましかったです。














勿論、食材を購入する所から始まっているので、ウチのインターンの黒木君が必要な食材を買い物かごに入れ、アレコレ言いながら陣頭指揮した料理は大変美味しかったです。








合宿で定番のカレーとパプリカと白菜の野菜スープ。
料理をしている僕としては…美味しくて、若干嫉妬したためスープの作り方を聞けずじまいです…。











食後は「避難所運営ゲーム HUG」を2チームに分けて行いました。設定として、大震災発災後の雨が降る中で自分達が避難所運営者となり、様々なケースを受けて避難者や出来事を対処していくという時間、ケース、場面、立地条件等を勘案しながら行うため実際の避難所運営に大変役立つ部分もかなりありました。(ちなみにHUGは静岡県が開発しており、ボードゲームという枠ではなく教材と言えます。)
そして林英臣政経塾で我々が学ぶ「四観グラフ」を学生版としてインターン生の自他分析に活用しました。四観とは「主観・客観・表観・裏観」から形成し、主観・客観はご存知かと思いますが、表観・裏観は余り聞きなれないかと思います。表観は人間の表向きな部分を見る事であり倫理や道徳で判断するのに対し、裏観は見た目以外の共通点や本質を見抜こうとするものであり、主観、客観の四観全てに良し悪しはあります。ブログで多く語ると長文になるため今回は省かせて頂きます。
それを大学生インターンは自己評価での四観グラフを付けた後に各インターン生から他評価を頂き、自他のギャップを埋めるキッカケ作りを行いました。
様々な事を1日で行ったので終了したのは深夜に…、お陰で寝不足でしたが大学生インターンも私達も充実した時間を過ごせと考えます。
過去ブログにも記載していますが様々な事をインターン期間中に行いますが、必ず自身の成長に繋がると確信しています。時期インターン生希望の方は是非、お申込みくださいませ。



では、また。