先輩消防団員。

結構疲労感があります、いかわたいきです。
さて、1月10日は消防団活動で0時過ぎに帰宅しました。





毎月10日は天瀬町の防火デーのため、先輩と消防車で地域を回っていた所、松原ダム付近で脱輪している車を発見。
当事者は18歳、愛媛県松山市出身、就職のため黒川温泉で働いているため、友人は0。その様な状況のため先輩と私である程度対応し、レッカー車の手配して消防車を帰還させて自家用車で彼を黒川温泉まで送り届けました。
様々な事で3時間弱の時間を要しましたため、帰り道に「疲れましたね。」と発したところ…
「自分が逆の立場だったらどうする？松山市で1人でこんな事されたらすっげー助かるし、嬉しいやろ？」
と何気なく発した先輩の言葉に自分の未熟さと先輩の懐の深さを痛感しました。思い返すと先輩は人の悪口は聞いた事はないし、常に人を喜ばそうとしている事が多々ありました。
人助け以上に「相手が喜ぶ事」を意識せず実行出来る人って中々居ませんし、この事だけでも様々な事が学べますね、先輩ありがとうございます。



では、また。