日田市議会議員 いかわたいき(居川太城)のブログ。

議員活動やプライベートも含めて感じた事、思った事を等身大に記載して参ります。

選挙前なのに自問自答している自分。

2019年04月12日 00時00分28秒 | 日記
私の思いを記載します、いかわたいきです。
私は政治家として人生を掛けて成し遂げたい事に「皆様を笑顔にするため」を掲げています。それは私の家庭環境が大きく影響しています、事故により脳に障害を持つ兄の存在、私達の子育てをしながら仕事をする両親の苦労、そして私自身が受けたイジメなどを踏まえ出馬当時は障がい者のためでしたが、様々な経験をする事によって私が考える以上に苦難を強いられている方がいらっしゃるのも事実です。
その様な中、これまでの議会や一般質問を振り返ると災害対策、教育、福祉に注力しており、人として日田市でどう生きていくか?の環境づくりに時間と労力を費やしている事を改めて気づきました。





日田市はこれからの10年で時代のうねりと共に大きく変動すると確信しています。しかし、財政状況や災害に対するインフラ整備、産み育てる環境整備は大いに検討の余地があることは明白であります。

また、議会毎に賛否を問われる事がある中で、議決前日は眠れない程考えても「本当にこの決断がベストだったのか?」と自問自答しながら妥協の産物?で生まれたような印象をもつ政策があるのも事実です。

改めて議会議員としてこの賛否で良かったのか?また、日田市としても本当にこの決断がベストだったのか?議論を尽くしたつもりでも本当にこの結果で、「日田市」という土地は発展されているのか?と自問自答が続く頭の中です。

別に選挙に受かりたいから長文で記載する訳ではなく、不都合な事は全て他議員や市長、市役所の責任にすることは簡単です。ただし、日田市の原点は市役所であり「まちづくりの主役は市民です。」と綺麗事を言っても、その輝く市民を創るのは日田市の責任であると考えます。

議員も含めて、どれだけ日田市に携わる人間が熱き心で仕事をしてるのだろうか?どれだけの人が10年後20年後のまちを描いて動いているのだろうか?仕事を楽しんでいるのだろうか?と常日頃から考えます。

今は尖った事や目立った事がやりづらい風潮があるのも事実です、それは叩かれるのが怖いから…。もしかすると時代が求めていないのかもしれません。

私はこれこそ、嵐の前の静けさと感じています。

行政は動きづらいし、行動が遅く動かない、それに考えないお役所人間は淘汰されていくと考えます、それ以上に世間には尖った人や志を持った方が多くいるのも議員経験から掴んでいます。細かい事に囚われることなく、超越しつつ融合させる人間力やリーダーが求められる時代となりつつあります。

時代は今から確実に変わると断言します、分野や肩書きは関係ない!そんな時代に共に戦う同志や市民と繋がり、時代を創り次世代に繋げなければならない。

その様な思いを4年間、皆様が与えてくださいました。





4年前に1票を投じて下さった皆様に約束した初志貫徹を行う意味で「全力前進」を選びました。出馬当初も今も私は「原点」を軸に全力で前に進めてきました。議員は選挙が終わったら簡単に公約を反故にしたり、別の政党に移ったり、自分自身を守るために節操のないのが多過ぎる事に私も地方議員として辟易する時もあります。

だからこそ!そんな議員は御免被りたい!私はそれ位に今の立場に思いと人生を掛けています。

日田市をより良く私達の子や孫に引き継ぐ為に…「全力前進」で市政に挑戦していきます。