久々のブログ更新になっていますが、SNSでは適時活動更新しています、いかわたいきです。
毎年8月13日は忙しくても父と祖母を迎えに菩提寺へ…。
よく聞くのが「親父はうるさい。」「話を聞いてくれない。」「何もわかってない。」「早く引退しろ。」等ですが…
私は早々に父を亡くし、一緒に飲んだ事は1度しか有りませんし、そういった仕事や哲学、思いを通じてのぶつかり合いは無い為…愚痴る事の幸せを聞きながら感じています。むしろ、もっと父と本氣でぶつかって本音を曝け出して喧嘩してでも話し合いたかったと振り返ります。
私が通う林英臣政経塾の学びの一つである吉田松陰公の一節ですが
「親思う 心に勝る親心 けふの訪れ何と聞くらむ」(子が親を思う心よりも、子を思いやる親の気持ちのほうがはるかに深く今日の知らせ(処刑される事)をどう両親は受け止めるか?)
親心は、どんなに熟考しても叶わないですし住職は「無理しなくても勝手に(ご先祖様は)来て帰ってくれますから…」と言いつつも私自身が納得しないため、迎え盆と送り盆を続けています。
騒がしい我が家ですが、少しの間だけ寛いでくれたらなと……。
最後に、私が好きな吉田松陰公の言葉に「身はたとひ 武蔵の野辺に 朽ちぬとも 留め置かまし 大和魂」
これを私なりの受け止め方にすれば「俺たちの思いはここに置いてきたから後はお前達に任せた。だから頼むぞ!」とお盆の思いも相まって感じます。
自分語りが過ぎましたが、私は市政発展のため常に行動しています。
では、また。