親の想い。

そろそろ１２月議会が近づいてきて、気が引き締まってきている、いかわたいきです。

今日（１１月２４日）の夜、障がいを持つ家庭の保護者とお会いしました。当初は２組お会いする予定でしたが、用事で来れなくなり１組と話し合いました。

内容は昨日大鶴地区で市民の方から頂いた障がい者に関する意見とまったく一緒でした。
詳しくは述べられませんが「雇用と生活」です、切実に訴える内容に凄く胸を打たれました。その後はお互いの家庭の事情等を話し合いました、障がいを持つ家庭の悩み・現状は十人十色、似ている様でまったく違います。
兄弟（姉妹）で片方が障がいを持つという事。兄（姉）・弟（妹）が障がい者というのを受け入るまでは、中々動き出せません。個人差はありますが、受け入れた兄（姉）・弟（妹）は例外無く強くそして優しいです。

それに親と兄弟を持つ子の思いも微妙に違ったりします。親は子に心配かけたくないから「自分１人で面倒を見るから。この子を施設に預けるのはこの子の人生を施設という中で終わらせてしまう。」

でも子供は「大丈夫だよ、１人で抱え込まないで。それに施設に預ける事は「逃げ」ではないよ。あなた（親）が成り立っての相手（子供）だよ。」と僕はそう思っています。

どちらも正解じゃないし、不正解じゃないと思います。ただ共通している思いは「お互いが相手を思う」という事です。

少しでも障がい者とその家族が救われるように…。それが僕の目標です。まだ具現化する力はありませんが、今は力を蓄える時期です。



最近、夜の冷え込みが凄いですね！皆様も風邪をひかないように。

では、また。