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日田市議会議員 いかわたいき(居川太城)のブログ。

議員活動やプライベートも含めて感じた事、思った事を等身大に記載して参ります。

障がい福祉施設長との意見交換会。

2020年10月15日 21時47分00秒 | 日記
久々のブログ更新となりましたが活動は行なっています、いかわたいきです。






コロナ禍により様々な意見交換、協議の場が中止となっている昨今です。
私が委員長を務める教育福祉委員会でも様々な意見交換が中止になっており現場の声や状況、施設の運営等を拝聴出来ないでいる中で、5月にコロナ禍において行政に質問及び要望書をある施設長が各福祉施設を代表して提出していました。しかし、議会では各施設を代表して要望書を提出しても団体として正式な要望書ではないので手元には届かない現実があります、以前は障がい福祉施設長会があったのですが諸事情で2年ほど前に解散しているため正式な会は現状ありません。
その様な中であるご縁を頂き、我々教育福祉委員会と各福祉施設の代表者との意見交換会が実現出来ました。(勿論、感染症対策と短時間で行っています。)

私が政治家を目指した原点は障がい福祉です。障がい福祉の向上と利用者及び家族の負担緩和、施設従業員の地位向上を目的としております。現状は確かに伴っていませんしまだまだ勉強不足な箇所はあります、それでも理想を持って現実に向き合っていきます。


では、また。

子宮頚がんワクチン。

2020年10月02日 12時11分00秒 | 日記
10月に入り寒暖差が大きくなってきましたね、いかわたいきです。






さて、市民の方からお問い合わせ頂いた中学1年〜高校1年まで受けられる定期予防接種で費用負担無しのワクチンです。現在は国の指導により日田市でも「積極的勧奨」いわゆる予防接種を勧める事を控えています。
ただ、予防接種自体が無くなった訳でもないため保護者とご相談とご理解の上接種してください。

あくまで個人的な意見を述べれば….
私が過去2回議会で取り上げた時も含め日田市は国の指導も含めて「積極的勧奨はしない」となっており当時、副反応(副作用)やワクチンに対する加熱した報道も背景にあります。しかし、今は厚労省のHPにデータに基づいて示している事や副反応の出ないワクチンは存在しませんし、予防接種内にあるポリオ、ヒブは0.001%、BCGは0.003%といったものにも副反応の確率はあります。
因みに、子宮頸がんワクチンは0.08%であり、その中の74.9%が副反応が出ても7日以内に回復しています。
日田市でも積極的勧奨を控える前までの受診率は73〜4%程度でしたが、現在は1%未満となっています、子宮頸がんワクチンは初交前に接種するとより効果的との研究も出ていますので、WHOも子宮頸がんワクチンの接種を進めている事も勘案して、後は保護者及び対象生徒の冷静な判断だと言えます。