北タイの片隅で・・・

タイ北部の田舎町に住んで16年、引篭爺の生活日記

北タイ 我が村2回目洪水顛末

2024年10月05日 | 日記
北タイ地方また大雨がふった。
10月1〜2日深夜に降った雨で、また浸水した。
9月の洪水は村の東側より水が押し寄せたが、今回は西側から浸水したと言う。

村の寺(9月は浸水しなかった)

5軒隣の親戚の家  この家は道路より低いので浸水が酷い…(妻父宅は道路と同じ位に高さ) 親戚はまたかと、ウンザリ…
夜間、山側から静かに浸水した。
村民は深夜寝ていたので大変だったらしい。妻も周りの人声で3時過ぎの起きたらしい。
起きた時、母家は既に3cm位水が来ていたと。
父母の居室(寝室)にも水が入りつつあったと。

寝たきりの父は母屋の2階に、駆け付けた親戚一同で担ぎ上げたと。
先回は爺家居間にベットごと運び入れたが、今我が家居間は工事中…

今回の洪水は、川が溢れたのではなく、山に大量の雨が降り、低地に水が流れ出た。
YouTuberマツさんのバンドゥー市場も今回浸水したと言う。

洪水自体は、1日で引いたらしいが、親戚の家では



ブロック塀が崩壊…   直すの大変だな。
日本と違い、鉄心は全く入っていない…  基礎も浅く、長く水に浸かると自重で崩壊。
怖いです…    チェンライ市内でも、この様に倒れた塀は多く見かけた。


また救援物資が届いたと…



食料です  水と共に配られた。



日用必需品も届いた。

また炊き出しも



温かい状態で届けられた言ってました。

爺は居なくて幸いでした。
異常気象で世界中狂わされています。 雨の降り方も変わりました。
妻は今回も1人孤軍奮闘でした。爺は居ても邪魔するだけだし、食事など別で面倒かけるのでいない方が良いのです。

爺が住んでいる村は、既に落ち着き、日常が戻った様です。
今現在も、メーサイでは洪水浸水が、山の方でも土砂崩れなど復旧もままならない所が多数あると言う。
チェンマイでも洪水が…


爺は日本で、久しぶりに友人と会い

こんなの食べながら、語り合っていました。
日本の魚は美味いな〜






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