友釣clubたか

酒匂川で・・・!鮎と戯れ~
伊豆の磯ではブダイと遊ぶ

私の鮎釣り

2012年01月18日 | 鮎友釣
私が横須賀から小田原に帰って来て、多分17年になると思う、あいまいな記憶ゆえ定かでないんだが、その16年の間、鮎のシーズン中は仕事の休みって言うと必ず鮎釣りに出ていた、夏って事も有り必ず子供を連れて一泊で温泉には連れて行ったが、それ以外は川の許す限りは川原に立ってたな、だからカミさんには、家は夏になると母子家庭になるってよく言われたっけ、今じゃ当り前の様になっているが、大体が小田原に帰るって言い出したのも半分は鮎釣りをしたいからなんだよね、丁度その時期、を建て直すって事も理由の残り半分だ、横須賀に居ては中々鮎釣りも年中って訳にいかなかったしね、其れに向こうの仲間たちは海釣りばかりだ、特に夏場は色々な釣が東京湾で楽しめる、年中誘われれば鮎釣りは遠のいてしまう、其れに仲間には当時鮎を遣る奴は居なかったからね、だが横浜の仲間に2人鮎を遣りだしたんだ、其処で私も好きだったので一緒に遣るようになった、その頃からだね、真剣に遣るようになったのは、其れまでは子供の頃と何も変らずただ釣りをしているってだけだったんだよ、周りの環境で変わるもんだ、もともと好きだったって事も有るけど入れ込み方がまるで変った、道具にしても以前は如何でもよかったが、良いものが欲しくなりその頃からシマノで一式揃え未だにシマノ以外は使わない、だが残念な事に遣りだした横浜の仲間は2人共東京湾では知られた釣師だが鮎はずぶの素人、私も物心付いた時から鮎釣りはして居たんだが、素人と一緒、教えて貰える人は親父だけ、その親父も昔の人って感じで大きな鉛を背負わせポイントにドボンと沈め釣る釣り方、糸だって絶対切れないだろうって糸を使うんだからね、竿はヘラ竿だし、でもそこいらの人以上にしっかり釣るんだから御見それしちゃうよ、そんな訳で本を読んだりしながら独学になってしまい今に至っている、だが鮎はあくまで趣味の世界、皆で楽しく1匹でも多く釣れるよう、共有していきたい。