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昨日、撮影の合間に摘んで来た土筆です。
ハカマ取りが面倒なのと爪に灰汁(胞子)が付くので
敬遠されがちですが、フキノトウと同じく
春の息吹を感じさせてくれる山菜です。
料亭では頭の固い、短いのが使われますが、
佃煮にするのは、これくらい(写真)でも充分です。
小さい頃、土手で土筆とヨモギをよく摘んできました。
土筆のことを“ずきぼさん”と言っていました。
語源は聞いたことがないので分かりませんが、
考えられるのは
田舎(養老)の方言か、また母親の出身(別府)方言か。
または頭巾をかぶった坊(子供)に見えるから“ずきんぼう”。
西日本では野菜にさんを付けるから“ずきぼさん”では、と勝手に考えてみました。
土筆の加工品は市場に出ないのですが、
京都鞍馬の「辻井」の佃煮屋さんで買った記憶があります。
今時分、道の駅の野菜売り場で摘み立ての土筆が置いてあるのを見ます。
さて、佃煮の作り方ですが
灰汁抜きのために沸騰した湯に2、3分入れる。
湯が緑色になります。
土筆を冷水に取って、洗います。
煮汁(醤油、酒、みりん、砂糖など)に入れて弱火で煮詰めます。
あらかた煮詰まったら、鰹節一握り入れて、煮詰めて完成です。
土筆(つくし)の佃煮
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今、雨が降っています。
今日は一日中雨らしい。
こんな時にサクラを撮りに行こう。
山の辺に行ってみようかな。
◯長谷寺の五重塔のうしろで工事が行われています。
俯瞰写真では目立ちます。
風景がないので、昔の写真
かぎろひ
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