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写真を趣味に持つ人にとって
写真雑誌は情報収集の場でもあり、教科書でもありました。
発刊日が待ち遠しく、心弾む気持ちでページを開いたものです。
しかし、そんな純粋な気持ちも,年々薄れていき、
全く見ない月もあるくらいです。
そんな中で、
隔月 風景写真は心弾む気持ちでページを開く数少ない雑誌です。
決して安い雑誌ではないのですが、今回号はゆっくり見たいと思い、
店頭では全く開かず、家に帰ってゆっくり見ました。
山口さんの「焦る日」で色調の大切さを学びました。
「夏の野辺」の松尾さんとはよく話をする機会がありますので、
またフィールドも良く似ていますので気になります。
“古寺の華”は私もブログに載せていない場所で、
発表されてしまった(和尚の)あせりはありますね。
氏の真骨頂は“つかの間の語らい”と“路地の片隅”だと思いますが、
被写体を探す目は真似出来ませんね。
中西さんの「光の彩」は氏の鮮やかな作品を見慣れた目には
新鮮に映りました。これも色調が統一されていますね。
辰野さんのみちのくの桜旅の見開きの作品は凄いですね。
大山さんの『富士山』は何も言うことないでしょう。
福田さんの「夏の鏡」これも凄いです。
“宵のうち”普通こんな情況でレンズを向けますか。
写真集「泉の森」を見たいですね。
「山は宝石箱」の名取さんと井上さんはご夫婦でいらっしゃいます。
山岳写真協会でずっとご一緒だったので旧知の仲です。
どうも夫婦で撮り分けされているようで(勝手に思うだけ)(笑)・・・。
活躍されている様子、私も頑張らねば思います。
コンテストの作品も良いですね。
コンテストのレベルの高さがこの雑誌の存在意味の大きいところだと思います。
だだ、今回は知った名前が少なかったのは残念です。
裏表紙にフィルムカメラの宣伝、勇気ある富士さんです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3c/1a/162eb43422e8bec2ebbce3e3e740ad14.jpg)
【本薬師寺のホテイアオイを植えるボランティアの募集】
橿原市本薬師寺跡の周りでは、毎年お百性さんがホテイアオイを植え管理されています。しかし昨年、管理者のご夫妻が体調を崩されて以来、管理が出来なくなって、田に草が生えているのを見かけました。
そこで僕達、写真愛好家が何か手助けできないものかと話しあいました。写真愛好家のみならず、花を愛される方も含めより多くの方々のお助けを得て、夏には立派な花を咲かせたいとの一途で、この話がまとまりました。
ご理解頂けましたらお友達お誘いの上、
多数のご参加をお待ちしております。
連絡は僕にメール頂ければ幸いです。よろしく御願いします。
日 時 : 平成25年6月29日(土曜日) AM8:00~12:00予定
雨天決行 (当日の朝7時に、警報が出ていれば中止)
集合場所 : 橿原市城殿町の本薬師寺跡横の駐車場(無料)
作業内容 : ホテイアオイの苗を田に植える作業と苗を運搬する作業が主です
服装携行品 : 汚れても良い服装、タオル、長靴、軍手、帽子、お茶等
※時として、参加者が多数の折は交代でスナップ写真を撮って頂ける様見当中。
(文面はそのまま)
連絡先メール kagirohi-ueda@biscuit.ocn.ne.jp 上田