和尚の大和路

和尚が撮った大和路写真を中心に、
旅で見つけた写真なども・・・

佛隆寺のその後

2013-11-12 06:38:43 | 風景写真
昨日は吉野山に行くつもりで家を出たのですが、
大淀町付近でザックにカメラを入れるのを忘れたことに気付き、
帰ろうとも思いましたが、
フィルムカメラは入っていましたので、
そのまま吉野山に入りました。

どこかしこに通行止めの看板があり、
暗いので紅葉の様子も分からず、
吉野山奥千本を諦めて、天川に向かいました。
吉野から黒滝に出て天川の河合に出ます。

前日と同じ行者還り(国道309号)林道です。
夜来の風雨で紅葉の葉は飛ばされて
前日に良かったところがダメになっていました。
ナメゴ谷の展望台で陽の差すのを待って、
フィルムで撮って帰りました。
したがって
今日のブログでは昨日の写真はありません。


さて表記の件ですが、
今年は佛隆寺のヒガンバナが全滅でしたので、
その後どうなっているか見に行きました。
ヒガンバナは花が終ると
細長い葉が出て来ますので、
球根が枯れているのかどうかは分かります。

濃いミドリの細長い葉がヒガンバナです。





球根は枯れていないようです。
このまま行くと来年は咲きそうです。
もう一度、葉が伸びた頃に行ってみます。

今年は夏が暑かったせいなのか、スズメバチの巣が多く見られました。
これは濡れ地蔵の橋です。

茶色の丸いのがスズメバチの巣です。
和尚は丁度この上で近鉄電車を撮っていた時、
陽が回って暖かくなって来てハチが飛び出したので、
おかしいと思って回り込んで見たら巣がかかっていました。

スズメバチの巣に関連して直接聞きました。
鳥見山のY管理人さんが
今年は蜂の巣が多くて、
草刈りの時に2回、3箇所刺されたそうです。
意識があったから良いものの、生きた心地がしなかったそうです。
私はアシナガバチには何回も刺されましたが、
スズメバチには刺されたことはありません。
この寒さではもう飛び回ることはないでしょう。