和尚の大和路

和尚が撮った大和路写真を中心に、
旅で見つけた写真なども・・・

古宮土壇

2012-06-23 12:26:51 | カメラ
今日、2回目の更新です。

昨日の古宮土壇も賑わいました。
めづらしく2番目に到着です。
日没まで2時間待ちです。
顔見知りの人がたくさん来ます。
ratoさん、てつまんさん、写遊さん、高橋さんなどなど
顔を知らなくても和尚さんと声をかけてくれます。
良い雲があるので焼けてくれれば、と期待します。
日没後、低い位置で焼けました。
この分だと大阪平野はきれいに焼けたでしょう。



画角設定してファインダーを見ずに、レリーズを押していたら、
隣の人のレンズが写ってしまった。

心配御無用、ちゃんと写っているのはあります。

昨日も山麓線を走りました。
一昨日、雨の中を無理をして行って良かったことがあります。
2枚の写真を見比べて下さい。説明することもありません。

一昨日


昨日


聞きました。イノシシ対策です。

室生湖など

2012-06-23 04:10:33 | カメラ
 フィルムから 22

鳥見山 ドウダンツツジ フジカGA645Zi コダック100VS


伊那佐 ハッセルブラッド503CW ディスタゴン50mm  フジ プロビア


三多気 ハッセルブラッド503CW ゾナー250mm フジ プロビア


三多気 ハッセルブラッド503CW プラナー80mm フジ プロビア


薬師寺 ハッセルブラッド503CW ゾナー150mm フジ プロビア


三輪山 ハッセルブラッド503CW プラナー80mm フジ プロビア


室生湖 ハッセルブラッド503CW ゾナー150mm フジ プロビア


室生湖 ハッセルブラッド503CW ゾナー150mm フジ プロビア


葛城山ツツジ ハッセルブラッド503CW ゾナー250mm フジ プロビア

山麓線雨情

2012-06-22 03:56:05 | カメラ
雨降る中、山麓線のロケハンに行きました。
止む気配がなく、強くなるだけでした。
雨にもマケズ、撮りました。
撮りながら、“山麓線雨情”のテーマが浮かびました。
テーマに沿うような撮り方をしましたが、雨で体温が奪われ、
寒気がして午後0時にやむなく帰宅です。

今回は新しい風景に出会いました。
(以前から目につけていたのですが行く機会がなかった)
いい景色です。そのうちアップするでしょう。
おそらく五條市になると思います。
そこで梅穫りのおじさんに会いました。
斑鳩から撮りに来ている人がいるということでした。
彼は夕日と写り込みを狙っているらしい。

そんなことで、
不完全ではありましたが9枚にまとめてみました。


















20枚の中から以上の9枚を選んでみました。

選ばなかった中には次のものがあります。








アジサイの咲く風景

2012-06-21 15:10:02 | カメラ
今日、2回目の更新です。


3日前の写真


昨日の写真


晴れと曇りの差がありますが、
大きな違いは
3日前にはあった葛の蔓(中央部)が昨日のにはありません。
踏み跡が増えていましたから、誰か取ってくれたんでしょう。
曇りの日の方が色はしっくりします。

ところで


電車は左方向に走っているように感じます。


電車は右方向に走っているように感じます。

実際は両方共左方向に走っています。

人の感覚は事実とは違っても思い込みはあるようです。

大雨の後は

2012-06-20 18:31:38 | カメラ
今日、2回目の更新です。

大雨の後はかねてから狙っていたところに出向きます。
普通の時はほとんど水が流れていません。
大量に雨が降ると2、3日限定の川が現れます。
室生湖に注ぐ小さな川ですが、遡ってみました。

全体の流れ








水量が多くなり、本流も見栄えが良くなります。








この近くに山アジサイが咲いていました。
明日は山アジサイを載せます。


宇陀ロケハン

2012-06-19 03:01:17 | カメラ
朝3時半、曇天にもかかわらず、宇陀のロケハンに出発。
最初は三輪山の朝焼けの期待です。
4時20分に撮影場所に到着しましたが、
先客が一人、車を見ると畑の住人さんです。
このところ畑の住人さんは良い作品を発表されています。
雲が厚いため焼けませんでした。

同じ頃、奈良市内は少し焼けたようです。
情報交換して別れ、宇陀方面にロケハンです。
目当てのアジサイが咲いている頃だろうと
高台の集落に行く。








その後、額井、竜王が渕、山辺三、安田、麻生田、半阪、嬉河原、本郷、今井谷、明日香稲渕へと廻る。
山辺三の三宅さん宅で休憩。

室生湖はすっかり水量が減りました。
濡れ地蔵がはっきり見えます。


本郷


今井谷


稲渕



開田高原

2012-06-18 02:11:27 | カメラ
開田高原は長野県側の御岳山麓の高原です。
正月に富士山に行き、帰りによく立ち寄りました。
上高地の撮影が20年続いた後の3、4年でした。
10年ぐらい前になりますね。
思い出の一枚は何度も登場する丸坊主前の私とKさんとのこのショットです。


フィルムから 21


開田高原 木曽馬の里














鬼無里

2012-06-17 20:53:44 | カメラ
フィルムから 21

鬼無里は“きなさ”と読みます。
今は長野市内ですが以前は鬼無里村でした。
長野県でもかなり辺鄙な所です。
長野市から戸隠に行くと、
戸隠山が屏風岩のように連なっています。
鬼無里はその裏側です。

私が訪問したのは長野オリンピックの前ですので
かなり昔のことです。
奥裾花渓谷の奥にミズバショウの群落があるというので入ってみました。
通行止めの多い道路でしたので、すんなり行けたことは珍しかったようです。
帰って調べてみると、
天武天皇の長野遷都伝説、鬼女紅葉伝説やいまでも京に似せた地名が残っています。
天武天皇の長野遷都伝説は私にとって非常に興味深く、
壬申の乱の天武勝利に東国勢力がいかにかかわっていたかの傍証を示しています。
壬申の乱の大本営が不破の関にあったことから
壬申の乱はいわば古代の関ヶ原の戦いで、
1600年の戦いは近世の関ヶ原の戦いである。

とか、何とかかんとか考えつつ眠りに就きます。

ところで写真ですがミズバショウが最盛期でいい時期でした。