和尚の大和路

和尚が撮った大和路写真を中心に、
旅で見つけた写真なども・・・

安田の里

2012-09-11 04:14:31 | 風景写真
天気予報では曇り雨。
朝起きてみると星が輝いて見える。
3時30分大宇陀方面に向けて出発です。
どこへ行くかは、女寄(みより)峠を越えてから
安田の里か宮奥ダムか岩清水かを考えれば良い。

東の空にわずかに雲がたなびいているだけで、ほとんど快晴です。
安田の里に決めました。
一番乗りですがS阪さんがすぐに、
焼け出してからN川さんもやって来ました。
今日は3人です。

撮影ポイントに着いて、大したことないなーと思っていたら
意外に焼けて来ました。











丹生神社に行ったら、葛の蔓が

キリンさんに見えますかねー、アルパカに見えますかねー。

道路から(安田)

なんでもない場所が光線状態で写真になります。

道路から(平尾)

ええ感じですなー。

伊那佐まで来ました。


つづく

撮影よりも・・・

2012-09-10 03:33:40 | 風景写真
昨日は仕事を終えてから、家に帰らずそのまま撮影に出ました。
藤原宮跡、古宮、石舞台、案山子ロード、高取から大淀、吉野口、當麻を巡って来ました。
撮った写真はほんのわずかです。
撮影よりも・・・走る方が好きなのかもしれない。

當麻の古民家ギャラリー「ら・しい」に立ち寄って、
長々としゃべり込みました。
撮影場所で何回かお会いしているKさんとお話ししていたら、
オーナーの川畑さんが帰って来ました。
話は盛り上がり、1時間以上も話したかしら。
その間も写真展“見えない、風”を観賞に来るお客さんが多い。
昨日の平寿男トークショーでは60人程来られたと聞きました。

畝傍山


耳成山


八釣




古宮土壇


飛鳥川の釣り

豊浦辺りで魚が泳いでいるを知っていましたが、釣りとはね。

奈良新聞

2012-09-09 04:09:11 | 未分類
20年間以上新聞を取っていなかった和尚が
奈良新聞を購読するようになった。

どうして奈良新聞なのか。
朝読毎など中心の全国紙と言われるものは面白くない。
面白いのは日経の文化面ぐらいか。
では奈良新聞は面白いのか、いや同じように面白くないが
地域紙としての情報が必要なので購読するようになった。
奈良新聞を他の地方紙と比べると
歴史考古学情報が圧倒的に多い。
その情報が欲しいのです。
それとどこどこの町で◯◯の花が咲き出した・・・というのも必要です。
生身の体で県内を徘徊しても得る情報はたかがしれている。
この際新聞を購読してどれくらいの情報が集まるのかを知りたい。
という訳で9月から奈良新聞を購読するようになった。

撮影に関する情報があったら逐次ブログに載せていきます。
実際に撮影に出なくても更新が出来ると言うズルい考えもあります。
前回の写真展の案内などは奈良新聞の片隅に載っていたので思い出して行ってきました。
(聞いていたのですが忘れていました)
良かったものですから奈良新聞様々です。

写真は8日に掲載された奈良新聞です。
劇団「時空」の練習風景です。

公演は9月16日 18時30から 石舞台の舞台で 無料

焼けない朝は・・・

2012-09-08 04:02:44 | 風景写真
前日の唐古遺跡のように焼ける日は
次ぎの撮影地に行っても余裕で撮れます。

ところが本日のように
2日続けて焼けるかもしれないと
そして
写り込みまで期待するとなかなか焼けません。

暗いうちからスタンバイです。一言さん横の池です。
結果、焼けませんでした。ブログ用に金星まで写します。

そんな時は手ぶらで帰るのも不本意なので
何かを探します。

このあたりで収穫されるお米は“吐田米(はんだまい)”といって奈良県でももっともおいしいお米だと思います。






これなんかええですなー。



次ぎの写真はロケハンの典型です。

遠くの山は二上山です。
集落は和尚の好きな葛城市寺口です。
畑に植っているのはソバです。
あとひと月もするとソバの花が咲くことでしょう。
満開のソバの花をイメージして
向きから見て朝夕の写真は無理で
日が差し始める午前中の秋空の日に狙いを定めてインプットします。
古びた頭ではインプットしても忘れることがあるので難儀なのです。

帰りは出来るだけ細い道を・・・


7時過ぎに家に戻りました。


山辺三

2012-09-07 03:34:29 | 風景写真
唐古遺跡から額井岳方面に向かいました。
西峠を越えると榛原方面は霧が流れていました。
一部山間部は稲刈りが終っている所もありました。
霧を求めて竜王渕に向かおうとしましたが、
戒場まで来ると霧がウソのようにありません。
今日の霧は室生湖から山辺三の谷筋に発生していたようです。
山辺三の定番の場所で・・・ウロウロしました。


橋の上から撮りました。




セアカゴケグモではありません。


普通このような場合は左上の山の頂上部がもう少しはっきりするまで待つのですが、
ブログではこれで良いと妥協してしまったのです。
どうも忍耐が続かなくなってきたようです。









柔らかい光も又ええもんです。



良い写真を見せて頂きました

2012-09-06 18:24:39 | 風景写真
本日、2回目の更新です。

これは写真展の案内です。





「見えない、風ー熊野に坐します神々ー」平寿夫写真展

9月17日まで  10;00~17:00(水曜休み)

無料

古民家ギャラリー ら・しい

とにかく感動しました。

プリントの素晴しさ!
デジタルとは思えない程の諧調のすばらしさ!
作品を観るや否や、もうフィルムは要らないや、と思ったのです。


久しぶりに奈良公園へ

2012-09-03 04:09:34 | 風景写真
昨日で最終日の写真展「写研 夢大和」に行ってきました。
奈良市写真美術館です。
丹波からタナカさんが来られるというので行ったのですが、
ちょうど帰られた後でした。
約半分がデジタルですがレベルの高い写真展でした。
全33点で多くもなく少なくもなくいい感じで観れました。

ここは入江さんの常設写真美術館です。
入江泰吉 神宿る大和 500円 9月30日まで

入江さんの写真集ではあまり見かけない作品が多かったので
新しい感覚で観ることができました。
非常に得した気分になりました。

階段の両側に昭和30年代と現代の奈良市内の比較写真も展示してあります。

時間があったので久しぶりに奈良公園を徘徊しました。
ツクツクボウシが主役でした。
秋はすぐそこまで・・・。
東大寺だけは別世界です。
人が多いのは半端じゃありません。

すべてコンデジです。

奈良市写真美術館喫茶室から


浮見堂




大仏殿を望む








本薬師寺では

夕日を狙っていたカメラマンは早々引き上げて行きました。

岩清水ほか

2012-09-01 11:09:10 | 風景写真
昨日の雨で宇陀地方では朝霧が出るのではないか、と思い
宮奥ダムに直行しました
山麓線、高田バイパス、石舞台から多武峰、大峠トンネルを経てダムに到着です。
多武峰のちょっと下手で夜景を撮りました。


宮奥ダムではこんなんです。

誰もいません。

かすかに宇陀川か芳野川に沿って川霧が出ているようです。
宮奥ダムはあきらめて、岩清水に向かうことにしました。
道の駅あたりでは霧は出ていません。
岩清水の丘を越えるとうっすら霧が流れていました。
芳野川からの霧のようです。
誰もいません。


伊那佐山方面です。







安田に着いた頃には霧は晴れ上がっていました。

額井岳を望む田より


浄水場の棚田を撮って


明日香村に向かいました。


知っ徳情報
毎月2日は西名阪自動車道の香芝SAの上下共、
一部を除いて、ほとんどすべての飲食、お土産等が20%引きになります。
明日9月2日は2割引デーにあたります。
一部とはタバコ、赤福で定価販売です。
自動車道を利用しなくても外側道路から歩いて入れます。