パパの子育て七転八倒

平日仕事が遅く代りに週末に集中して育児してます。ワークライフバランスと[父親が考える育児]がキーワードです。

平日の育児参加

2006年03月31日 | 仕事と育児
申し遅れましたが、自己紹介です。
外資系IT企業に勤務する、営業マンのパパです。
とても忙しい業界なので育児とは無縁の生活に成りかかっていますが、そこをなんとやりくりしています。

目下の悩み、それは平日に育児参加がほとんど出来ないこと。
日本人の平日の育児参加時間は先進国でも最低クラスだそうで、5人に1人は平日の育児時間がゼロという回答もあるとか。そういう自分も例に漏れず、平日に1分も育児をしたことの無い週もありました。
これではいけないと思い、家に仕事を持ち帰ることはとっても嫌ですが、なんとか家族の夕食が終わった8時か8時半くらいに帰宅して、せめてお風呂に入れることくらいは出来るように心がけています。
夜がだめなら、会社に多少は遅刻しても(もっとも外資系なので、フレックスとかの指定もなく、あくまで勤務時間は自己管理ですけど)幼稚園への送りくらいは週2回ほどを目標に実施しています。自宅から幼稚園が近いからこそ出来ることですが。

他のパパさん方もきっとお仕事が多忙だと思いますが、みなどうやって時間を捻出して育児時間に当てているのか、是非是非知りたいし、まとめてみたいと思っている次第です。
会社からは早く帰ってもいい、と上司から言われてはいるものの、やはりお客様あっての営業のため、そうそうは早い帰宅にならない、出来ないのが日常です。
なかにはもっと過酷な環境におかれている人もいるかと思います。
なんとかしたい、この想いを忘れることなく、育児に、子育てに生かしたい。最近はこの想いだけで生活しています。

たかちゃん誕生のその後

2006年03月30日 | 成長記録
さて、生まれた時間は夜の20時を回っていたが、当然長男も一緒だ。そりゃ誰かに預けていくわかにもいかないし。
しかもまだ4歳になったばかり。周りの状況がわかってくるような年齢になったとはいえ、出産とはなんなのか、理解できるはずも無い。
さっそく生まれた赤ちゃんを見て、話しかける。
「ちいさいねえ」 うーん、率直な感想だ。
「まだ目を開けないね」良く観察しているねえ。
「まだ遊べないの?」 ずるっ!いくら一緒に遊びたいからといって、そんなにすぐには遊べないよ! といっても無理か。子供はつねに遊びたいよね。

でも、一番えらかったのは、病院を引き上げる時間が23時を回っていたのに、眠いとかつまらないとか駄々をこねることもなく、おとなしく付いてきたことだ。
また、いつも一緒にいるママがいなくても、パパと寝ることを受け入れたことは、親ながら偉い、と思った。子供ながらいろいろと理解しているんだよね。多分我慢していると思うけど、きっとどうにもならないことがあることも理解しているんだろう。
0時就寝。翌日も幼稚園があり、8時前には起床。眠かったはずだけど、やればできるだよなあ。
子供って、すごいよね。

たかちゃん誕生(平成17年11月7日)

2006年03月29日 | 成長記録
その日は産婦人科より予定日といわれていた。しかし前日までその兆候もなく、今日か今日かといっているうちに11月7日になってしまいました。朝出がけにも、どうも兆候もなく、会社に出社していきました。

その日会社では朝から会議、午後から外出(営業職です)でついにメールも何も見ないまま夕方に。
夜会議があるので、会社に戻ってきてメールを見るとなんと「今日なんとなくきそうなので、これから病院に行く」と入っていた。おいおい、そんな大事なこと、携帯に電話するか、携帯メールに連絡してよ。と思ってもしょうがないので、打ちあわせは急遽早退させて頂き、家に戻ってきました。帰宅時間は19時。

ちょうどその時、実家の母が駆けつけれくれていた。そりゃそうだよな。長男の幼稚園があり、迎えが必要だったこともあるけど、なんと長男殿はママが病院で生まれるなんてことは知らずに堂々と夕寝をしていたのだ。目を覚ますとおばあちゃんしかいないので、そりゃびっくりするよなあ。大泣きの状態だったときに私が帰宅。
さて、病院で何が起きているのかも知らないので、何も食べていない我々は軽くおにぎりをほおばり、みなでいざ病院にしゅっぱーつ!病院(産婦人科専門の病院です)についたら20時を回っていた。

実は、長男が最初生まれるときは、陣痛開始から12時以上掛かったこともあり、2人目は早いとはいえ、まあ2,3時間掛かるだろう、と思っていた。だから「余裕だな」と思っていた。が、それは裏切られた。
まず、病院についたら受付も看護婦さんも、お医者さんもいない。えー、どういうこと?なんと、その病院(一応評判の良いといわれているところです)は
1日平均4-5人のアカチャンが誕生するところでしたが、その日に限って腕に11人も生まれていた。え、うちは12人め?まだ他にもいるの?

たまたま通りかかった看護婦を捕まえ、「あのう、うちの家内が来ているはずなんですけど」」いや、名前がありませんので知りません」
おいおい、そんなわけないだろう。と15分ほどうろうろしているうちに別の看護婦さんから「だんなさん、すでに分娩室に入って、そろそろ生まれそうなんです」
そりゃ無いよ、どうなっているの?
と急遽分娩室に駆けつけると、すでに秒読み段階。妻からは「一体今まで何していたの?」といわれても、こっちも探していたんだけど、まあ余計な心配も掛けれないので、適当に謝っていた。私が分娩室に入ったその10分後、無事誕生した。

実にギリギリのスケジュールであった。
もしメールを見るのが遅れたら?
もし帰りの電車が遅れたら?
もし長男がもっとぐずって家から出れなかったら?
もし看護婦さんから分娩室への案内がもっと遅れていたら?
もし陣痛からすぐに生まれてしまったら?
と「もし」を考えるときりがないけど、いやあ、この日の行動はホント綱渡りでありました。
誕生からすぐに出会えたよ、たかちゃん!

育児は重労働

2006年03月29日 | ママをサポート
朝から翌日まで途切れない。これが育児対応時間と言っていいでしょう。

朝は朝食の用意から始まって、食事が終わったと思ったら幼稚園へ。その後選択などの家事をやり、お昼になって、もう片付けをしている間に幼稚園にお迎え。
そして夕飯の食材を買いにスーパーに行って、かえってきてすぐに夕食。そしてすぐに入浴、と続き、あっという間にお寝んねの時間。

実はその合間に、次男坊(たかちゃん)におっぱいをあげたりしているので、夜も何時間かごとにおきるのであった。もう夜明けか、と思っていたらなんと朝を迎えていた、なんてことは日常である。
ああ、会社にいっているほうが楽なんて。
どうです、やっぱいまどきのパパは育児に参加しないと夫婦共倒れになってしまいますよ!

はじめまして、子育て中のパパです

2006年03月28日 | 仕事と育児
子育てして、悩みの尽きないのは親であれば当たり前ですよね。それをパパからの立場で日記なり、意見を書いていこうというのがこのブログです。

去年の11月に次男も生まれ、長男(4歳)と共に子育てを同時に進行しないといけませんが、話題にはこと欠きませんよね。
そんなわけで、乳児のころ、幼児のころの思い出、幼稚園での出来事などを書いていきたいと思います。