パパの子育て七転八倒

平日仕事が遅く代りに週末に集中して育児してます。ワークライフバランスと[父親が考える育児]がキーワードです。

2007年を振り返って

2007年12月28日 | 成長記録
またまた今年もあっという間の1年でした。振り返るとどうしてこんなに1年ってはやいんでしょうかね。
さて、1年は子供たちにとって、成長をみることができます。
書いたら切がないですが。

しゅんじについて
まず、なんといってもあれだけ水が嫌いで、ましてやスイミングなんて、と思っていたら、夏休み後になんとスイミングに通うようになったこと。
年初は、顔を水にも付けられず。シャワーも頭から浴びることができなかったのに、今ではもぐること、プールで浮くことが何よりの楽しみと、この変化ぶりには驚きです。
初めてゲーム機を与えてしまった。これは、ある意味、1人でも遊べるためにという条件付きだったはずですが、結局はゲームをしながら「ママ、ここにいて!」「パパ、この技を見て!」とやっぱりパパ、ママからは離れることのできないしゅんじでした。
食べる量が、少ないときは1歳児と変わらない(子供用お茶碗で、ご飯半分)が、今ではお子様ランチくらいなら連日食べきれるようになってきたので、これも大きな進歩です。
夜も、早く寝かそうとしなくても、黙って9時半から10時の間(それでも遅いって!)に布団にはいるようになったのも、成長したんだよなあ。とつくづく思いました。

一方のたかちゃん。
まだ2歳児になったばかりですが、もう2歳児特有のきかんぼう、にはほとほと参ってしまっています。
1歳まではあまり夜泣きらしい夜泣きもなかったのに、1歳半を過ぎたあたりから、夜に何度か目を覚まし、そして大声で泣き叫ぶので、もう連日親は睡眠不足で疲労困憊。
また、1歳2ヶ月くらいに、ようやく歩き出した(しゅんじは8ヶ月で立ち、10ヶ月で歩き出していた)ので、やっとかあ、と思っていたら、たかちゃんは抱っこがいやなのか、とにかく歩く、歩く。しかも方向が未だに定まらないため一般道路には出る、階段からジャンプしようとするわで、もう親としてははらはらどきどきです。
2歳児としてはやらない鉄棒ぶら下がり、滑り台を頭から滑ること、身長より高いところから飛び降りること、など、運動は周囲をびっくりさせることばかり。これはおにいちゃんに大きな影響を受けているか、パパの教育指導のせいか。
家の中でも、しゅんじおにいちゃんのすることにはとっても興味があるようで、すぐに手をだそうとして、しゅんじおにいちゃんに「たかちゃん、こら、だめでしょ!」と大きく怒られ、叩かれ、そのたびに大声で泣いているので、それだけでももう大変な疲れ。
相変わらず遊びよりも、食べることに執着があるので、大きく育って欲しいけど、乳児からの便秘は相変わらずで、未だに2日に1回か、3日に1回しかウンチが出ないのは困ったものです。本人はけろっとしていますが。
それにしても、たかちゃんは2歳過ぎてもしゃべらない。ほんとにしゃべれるようになるのかなあ、と思えるくらいですが、パパ、ママが話しかけることはちゃんと理解しているので、多分大丈夫でしょう。

まあ、2人とも大きな病気もなく、しゅんじは幼稚園のお休みはゼロ(親の都合で夏休みの登園2日が欠席)、たかちゃんも1歳児特有の、突発性高熱とかにもならず、鼻かぜやアトピー一歩手前の皮膚炎でなんとか留まっていますので、他の
親に比べればまだ楽できたかもしれません。でも。男の子2人は大変。しかも、しゅんじだけでも、他のママさんから、
「育てるの、大変でしょ」と言われるくらいだから、やっぱり大変なんですね。
来年は、しゅんじはいよいよ小学校へ、たかちゃんはまだだけど再来年には幼稚園が待っているので、ますますお金と体力が必要になってくるのに・・・

いやはや、2008年はますます大変になりそうです(汗)。

クリスマスに欲しいものを買ってあげることが子供にとって良いことか?

2007年12月25日 | お買い物
結局、言葉のしゃべれる上のしゅんじは、ほとんどいいなりになって、欲しいといっていたものをママは買い与えてしまった。
下のたかちゃんは、まだ何が欲しいのか、何があればうれしいのか全然わからないので、大好きなトミカの電車を買ってあげた。

朝日新聞の調査でも、最近の子供たちには、欲しいものを親から与えられているらしい。
それはそれで、そのときは手に入った喜びで嬉しく思うかもしれません。

だけど、本当は、何が来るか、どんなプレゼントが来るか、心待ちにして、やっと来た(届いた)ものを大切に使って遊ぶのが、本来の姿ではないでしょうか?
昔、自分が何をもらったのか、とうの昔に忘れてしまいましたが、確か喜んで遊んでいた時期があった記憶があります。

来年は来年で、また子供たちは必ず何かを要求してくるでしょう。
その要求を飲むことが果たして幸せなのか、子供にとって意味のあることなのか、もう少し考えるようにしたいです。

ちなみに、パパが大事にしているのは、1昔前にやっていた「ニッサン セレナ」のCMでやっていたフレーズです。
「モノより、思い出」
思い出が全ての成長の原点ではないでしょうか?

どたばたのクリスマス

2007年12月24日 | その他
まだクリスマスは終わったわけではありませんが、この3日間、ほとんどそれらしいことをする間もなく終ってしまいました。

幼稚園が終ったしゅんじは、急に疲れが出たのか、なんとなく元気もない。
どこかに行こう、といつも言っていた元気もあんまりなく、家でうだうだとしていたいみたいだった。幼稚園で流行っているインフルエンザにかかることはなかったものの、もう一ヶ月以上も咳き込んでいる。

一方のたかちゃんも、ずっと咳き込んで、夜中に何度も起してくれたが、病院に行った結果、やっぱり風邪のようだ。
薬を飲んでいるので、セキ、夜も寝るようにはなったけど、その代わり副作用か、下痢がひどい。今までは3日に1日しか出なかったうんちが、この3日日間で4回も出るようになり、うれしい反面、なんとなく症状が心配。

たかちゃんの病院に同行したママもずっとセキをしており、やっぱり病院にいったら風邪といわれ、その薬の副作用で同じく下痢で、数日続いている。

パパは、咳だけひどかったので、市販の薬だけで済ましている。結構症状が治まったものの、薬のせいで眠くなり、1日は長い昼ねをしてしまった。
数週間続いていた激務がここにいて疲れとなって現れたのか、とてもだるい。

なんとか年末の必要な買い物や、年賀状の修正、プリントアウト、クリスマスケーキを買ったものの、十分楽しむ余裕はまったくなかった。
遊ぶ時間はそれなりに使ったが、子供たちも本当に楽しめたのか、疑問も残る。

連休はそれなりに家族と楽しく過ごさないといけないですね。
とそんなことを考えてしまいました。

クリスマス3日前

2007年12月21日 | お買い物
いよいよ週末のクリスマスが迫ってきた。

子供はいったい、いつサンタの存在に気がつくのだろう。

心待ちしている小学生の高学年がいる一方、幼稚園の年長くらいで早々にその存在を知ってしまった子もいるらしい。

どちらにしてもいずれは現実を知ることになるんだけど、もっと他の現実として、親の懐は年が経れば経る一方。

あと何年続くのか、考えるだけでも気が遠くなってきました。

クリスマス一週間前

2007年12月18日 | お買い物
クリスマス商戦、真っ盛り。

日曜に、我が家も総出で、某おもちゃ量販店に物色しに出かけました。
もう店内は通常の何倍かの人出のようで、通路はまともに前に進められる状況ではなく、朝夕のラッシュ並みでした。

ところで、自分も振り返って、サンタさんはいないと気がついたのはいったいいくつだったっけ?全然思い出せない・・・

6歳になったしゅんじもそろそろばれやしないか、親のほうがびくびくしているところです。
そんな物色中のさなかに、しゅんじがぽつり。
「ねえ、どうしてたかちゃんにはクリスマス用のおもちゃを買っているの?たかちゃんにはサンタさんはこない?」
あ、危ない、なんか気づきかけている・・・

そこで、
「たかちゃんはまだ2歳で、サンタさんがなにかわからないから、サンタさんは来ないんだよ。たかちゃんが3歳になったら、サンタさんは来るよ」
ということにしました。

納得したのか、していないのか、ちょっとわからないけど。
でも、サンタさんが、いない、とわかったときには、キチンと言い訳をすでに考えてあるから、そのときが訪れても大丈夫なのであーる。

それは、ひ・み・つ。
しゅんじが「そのとき」を迎えたときに、どんな反応をするのか、ブログを続けていたら、そのやり取りをお伝えします。

1年後か2年後か、3年後かも。。。