今一番苦労しているのが、「計画性」というものがいかに大事なものか。
それをまずは小学校6年のしゅんじに説明しているが、どうも呑み込めないのか、わかってない気がする。
6年だから、受験の準備とか、勉強の手順とか、そういうことはまったく教えていない。
受験もすることもないし、勉強はすでに量や範囲がわかっているから、日々過ごす中だけでやるだけだからだ。
今回の計画性は、12月に控えているイベントへの出品物について。
こちらは、とにかく数を出さないといけないので、当日まで用意することができるかが勝負。
だけど、日々の生活が忙しいので、ちっとも進んでいません。
逆算して、5週間前から、1週間で何個作る、何個完成させるかを決めてきましたが、のこり2週間になっても
完成度はせいぜい3割。おいおい、もう6割は終わっていないといけないのに。
つまり、ぎりぎりになって追い込めば間に合うと、本人は内心思っているんでしょう。
学校の宿題や提出物なら、なんとかごまかせるかもしれません。
しかし、ものを作って提供する、という行為は、どんなに徹夜しても、乗り切れるものではありません。
期限が、「その日」という設定があるため、ちょっと遅れます、、、なんて引き伸ばしもできない。
そのあたりは小学生では無理なのか?
それとも、単にわかっていないだけなのか?
でも、塾に行って、受験を目指す子供たちは、いつまでに学習を仕上げる、という目標とプランがあるはず。
そういう意味でも理解できないわが子はちょっと遅れているのかもしれませんね。
はやく気づいてくれよ、しゅんじ君。
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