こんばんは。たかしゅんのパパです。
昨日は穏やかな1日でしたが、一転今日が夕方から北からの強風が吹きあれ、ちょっと外まで(10分)
の外出がとても苦痛に感じてしまいました。
厚木地方では竜巻と似た突風が吹いたり、北海道、東北地方では大雪で所によりホワイトアウトが見舞われるなど、
各地で被害が出ています。
子どもたちの安全を考えると、気が気ではありませんね。
昨日土曜日は、バレンタインデー。
学校では残念ながら全日だったこともあり、タイミングが超悪かった!
けど、公立中学生の良いところは、みんな近所に住んでいるということ。
公立中学に上がる前の小学校時代から地元の小学校で生活してきたので、
既に誰がどこに住んでいるのか、ほとんどわかっていたみたいです。
(昔のように、10クラス以上もマンモス校もなくなり、全クラス交流が難しい人数でもないし)
そこで、何か起きたのか?
昨日の昼下がり、間もなくお昼ごはんを食べ始めようかという12時半過ぎ。
「ピンポーンッ!」と10年以上住んでいるためかちょっと間抜けなチャイムが鳴った。
インターフォン越しに眺めると(眺めたのはなぜか中学1年生のしゅんじ。予感していたのか??)
同級生の女子「たち」が1Fのエントランスに待ち構えていたのだ。
我が家はマンションであり、しかもエントランスはオートロックが掛かっているから玄関越しまで
来ることはできない。
インターフォンがなったので、扉を開けるか、1Fまで下りて行くのか、どちらかしかない。
もちろん、後者を選んで、すっ飛んで行った。
わくわくしながら、おしゃべりでもしてからゆっくり帰ってくるのかと思いきや、
1分後にはあっという間に
本人1人だけ戻ってきた。あまりの早い戻りに親としてこちらがびっくり。
「なんだかずいぶん早いお戻りだね。どうして?」
と聞かずにはいられなかった。
単なる義理チョコだったからか?
訳を聞くと、「なるほど」でした。
女子たちは2人でしたが、上げていたチョコは今風でいうと「友チョコ」。
クラスみんながお友達だから公平な扱いを心がけているらしい。
そこで、
近所の男子生徒宅に手分けして配るため、1家庭で長々と話をしている時間がない。」
とっとと配り歩かなければこの日に終わらない。
つまり、「女子側の都合」だったんですね。
中学1年から「空気を読んだり」「仲間でいることに気を使ったり(仲間に気を使う、という言い方のほうが
正しいか)、格差を作らないようにしたり、今からそんなに気を使って、どうするんだよ!
これが10年後の新社会人かというと恐ろしい気がするけど、そこまでは考え過ぎかな?
それとも、当たっているか?
さて、教えてくれないチョコレートの中身、いつごろ食べるんだろうか。
まさかホワイトデーのお返しも、「女子たち」のお宅を訪問するのなあ。
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