パパの子育て七転八倒

平日仕事が遅く代りに週末に集中して育児してます。ワークライフバランスと[父親が考える育児]がキーワードです。

父親の悩みー1 育児と仕事の両立

2006年08月31日 | 仕事と育児
さて、パパだって子育てに参加したい、と思っている人は日本全国にたくさんいると思います。でも、どれだけ参加できているでしょうか?
そういう自分もほとんどできていない部類だと思っています。自覚症状大有りです。
では、どうして出来ないのか?単純に仕事で早く帰れないから、に尽きます。
まあ、毎日帰れないわけではないですが、頑張って早く帰っても、週の1日、平日の夜に1時間ほど子供と遊べればいいとこ、です。


実は私は、某外資系のIT業界で、営業をしています。
外資系というだけで大変そうで、ITという業界も忙しい業界で、更に営業という、時間の不規則な仕事に就いているので、さながら3重苦といったとところでしょうか?
でも、最近は外資系でなくても、IT業界でなくても、職種も関係なく、みんな忙しいんですよね。

日本全国の父親の平日の子育てに参加している時間は、約数時間だとか。これを聞いたときは、凄い少ないと思ったけど、実際自分の平日の子育て時間は1時間なので、もっと少ないですね。
でも、仕事をサボって、早帰りをしてしまうと・・・
別に会社の評価が下がるだけなので、そんなの放っておけばいいや。というのは昔の考え。今は段々とどこも数値目標が取り入れられ、極端に目標に達成しない状況だとそれこリストラの対象になってしまうこともあります。外資系ならなお更ですが、最近は日経企業でも外資系と同じ状況になっていると聞いたことがあります。現に新聞では、毎週どこかの会社がリストラを実施した、とか出ていますしね。

そこで、少なくとも家庭を持ったパパさんたちは、子育てのため、育児費用のため、教育費用のためになんとかクビにならないように頑張ろうとしているんではないでしょうか。クビになったら収入はそれまで。
だから、頑張らないといけないんですよね。
でも、この頑張らないといけない、というのが曲者です。
適度に頑張る、ことで数値目標が通ってしまえばいいんですが、今の会社(会社)はそんなに甘くはない。
どうも、「相当に頑張って」仕事をしたら、ようやく評価され、給料も少しだけ増える仕組みになっています。少なくとも外資系では。
相当に頑張る、はイコール相当な時間、仕事に費やす、ということです。家族にために頑張る。頑張った結果、家族と過ごす時間が減る、子育てに関わる時間が減る、という図式になります。
こんなこと、全国でやっているのは、聞いた話では、韓国くらいで、他にそんな国は無いそうです。

では、頑張らないで、家族と過ごすことを重視して、仕事を余りしないとどうなるんでしょうか。
あまり情報がなくて知らないんですが、知っている情報をかき集めると・・・(次回)

夏休みもそろそろ最後

2006年08月31日 | その他
昨日29日は、ちょっと所用があり、近所の駅のターミナルにおりました。
ちょうど昼になったので、ランチを取ろうとレストラン街に繰り出したら、
いるわいるわ、母子の集団が。

時期的に夏休みの最後だから、なのかもしれませんが、とにかくレストランには母子しかいない。
ちょうどパスタが食べたくなったので、某有名パスタチェーン店に行ったは、サラリーマンは自分だけ。残りは全部子連れかよ!というくらい、子供で埋まっていました。
何もパスタやに限らず、他の洋食屋さんや、和食やさん、中華やさんに、なんとすし屋や階席料理屋も同じ状況でした。

パパは日ごろお小遣いが少ないので、ランチを少なくする努力をしているのに、一方ではママさんが中心となって、1000円ほどのランチと、子供用のランチは多分500円以上はするんだろうなあ。どんな金銭感覚をしているんだろう。
夏休み最後だから奮発しているのか、普段の生活の一こまなのか。

残念ながら伺い知ることは出来ませんでした。
9月から彼らは一体どんな生活を送るんだろうか。

しゅんちゃん、海デビュー

2006年08月29日 | 成長記録
去年、初めて海にしゅんちゃんを連れていったときは、パパもママも海水パンツ、水着類を一切持っていかなかったこともあり、全然水に入る準備がありませんでした。かわいそうなことに、足の付け根に水が浸かるまで。
まさか、適当に裸になって泳いでこい、とは言えないし。

そんなわけで、今回は(8月25日です)パパは水着持参、しゅんちゃんは浮き輪持参で海に臨みました。
事前に流れるプールで、「海って、波があってゆらゆらするんだよ~」と学習させているので、なんとなく海のイメージは持ってもらったようです。

さて、本番。
海に入って、浮き輪に乗り、波によって自分の浮き輪がゆーらゆらするのがとても楽しいみたい。乗っている最中に、
「パパ。うみってたのしいねえ」
との賜る始末。一体今までの水嫌いはなんだったんだろう!

そんなわけで、我が家は急に水のあるところを探し求めることになりました。
うちから海まで遠いんですよね(といっても、平日の昼に道路がすいていれば1時間で行けるので、決して遠くはありません)

まだまだ続く残暑。今度はどこに行かされるのか!!

しゅんちゃん、水嫌いが少し好きに

2006年08月29日 | 成長記録
しゅんちゃんがこの夏に一番成長したことといえば、水が嫌いでなくなったことだろうなあ。

以前は、顔を洗うにも直接顔に水をつけることなんかできなかった。
まして、プールで顔に水がかかるなんてもってのほか。

しかし、夏休みに入る前の6月末、大好きなピカチュウの図柄の入った浮き輪を買ってもらった。さすがに使わないわけにはいかないと思ったのだろうか、プールか海に行くと言い出したのだ。

その気持ちは7月、8月中まで続かなかったけど、8月中旬になって、やっと「やっぱりプールに行く」と言い出し、ついにパパと2人で行くことになりました。
行き先は流れるプールのある、市民プール。
いやあ、今年の夏は前半涼しかったせいか、後半にみなさんイベントが集中しているんですかねえ。プールはイモ洗い状態。
そんな中、パパはイモ洗いしたくない、なんて口が裂けても言えず、頑張って流れるプールに入ってきました。

なんと、「とっても楽しい」という始末。
プールだから、幼児には足が届かない代わりに、ずっと浮き輪に乗っていられるのがとってもいいらしい。
それに、顔にかかっても全然平気な2歳、3歳児が目の前にたくさんいるので、多分負けられないという気持ちにもなったのかもしれないなあ。

いずれにしてもすごい進歩だ。顔に水がかかっても平気。
顔を少し水に2秒ほど浸けても平気。

やっぱり、夏は海やプールだよねえ。
しかし、親はそうではなかった。
翌日以降、ママはパパにほぼ毎日「夏はプール禁止」と言い続けている。
理由は、あまりの日焼けで肌がぼろぼろになり、その皮を家中に撒き散らしているからだ。
子供のときは一切無かった、日焼けの皮向けが、どうして大人になったら、簡単にぼろぼろと落ちていくんだろうか。
夏はパパにとって、哀しい季節でもあります。

バーブ、バンバ、マンマ、ママ

2006年08月27日 | 成長記録
先週の20日から、たかちゃんと一緒にいる時間が少し多いせいか、なんとなく発する言葉が変わってきた気がする。

9ヶ月と20日。早いのか。遅いのか。

まず、バブバブいっていた言葉が、なんとなくバーバとマンマの中間に聞こえてきた。

と思っていたのもつかの間。
今度は、マンマとママの中間のような言葉が1日中続くようになった。
確かに食事時には、「マンマ」と言っているし、なんとなく甘えたそうな時は「ママ」に聞こえるが、パパに甘えたそうで、近くによってきたときも、ママかマンマと言っている。
何を思って、マンマとかママとか言っているの?はっきり言ってよ!!
(あ、無理か!)

最初の言葉が何だったのか、わからなかったのが今となっては非常に残念だ。
けど、次に、「パパ」と呼ばれる日があれば、もうぜーったいにチェックするぞ~!!