パパの子育て七転八倒

平日仕事が遅く代りに週末に集中して育児してます。ワークライフバランスと[父親が考える育児]がキーワードです。

たかや 小学校での健康診断にて

2012年04月27日 | 成長記録
たかや、学校初の健康診断実施。

で、生まれたときに、鼻炎ですねえ、とどこかの小児科で言われた記憶がありましたが、改めて学校の検診で
「アレルギー性鼻炎ですね!」
と指摘されました。

確かに、年がら年中くしゃみしているし。鼻が悪いことは明らかでしたが、こうも宣告されるとねえ。

早速、病院に予約を入れようとする。

とその前に、歯の検診に行ったら、たかやは3本も虫歯があったそうな。

もう、病院だらけの生活になりそうです。



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たかや 久々のお疲れで昼寝

2012年04月21日 | 成長記録
たかやが小学校に行き始めてから2週間が立ちました。

幼稚園のころよりも1時間半早起きとなり、夜は兄と一緒に遅くまで遊んでいて、疲れもたまって眠いはずです。
ここまで良く昼寝もせず、過ごしてきました。

と思ったら、週末に疲れが出る大人のように、昼から爆睡中。
じっくりと寝てます。夜になってしまうので、そろそろ起こさないとな。



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たかや 折り紙で見る創造力について

2012年04月19日 | 成長記録
前回、しゅんじが10歳にして自分で作った折り紙をチャリティーで販売するという経験をしたと書きましたが、一方で6歳児のたかやも兄のまねなのか、同じように折り紙を折って人に褒めてもらおうと(!)必死になっています。

しゅんじの場合、とにかく中級から上級者向けの折り紙本を買って、難しい折り紙に挑戦していますが、たかやにはまだそのようなおる技術も備わっていません。

ただし、しゅんじよりももしかしたら凄いところがあります。

しゅんじは、既にたくさんの折り紙を折ってきていて、かなりのものが作れますが、そのほとんどが本を見て作ったものです。
何度か、よく
「自分で考えて作ったら?」
「そんなのできないよ!」
そういえば、6歳くらいで、ブロックを作るのに夢中だったときも、本を参考にしながらつくっていたっけ?

一方たかやは一体どこから思いつくのか?まったくの創造力で思いがけないものを作りだしたりします。
最近では、夢中になっているのが、「虫かごと虫」

虫かごは、とにかく折り紙とビニールテープでつぎはぎして、10枚以上で紙の箱を器として作ります。
更に、ヤクルトのケースを半分に切り、それに黒のマジックで真っ黒に塗り、手足をつけて「カブトムシ」
の完成。
箱には折り紙を切ったりはったりして、餌ケースや、ミニミニの木や、セロテープを依って作った橋(?)を
しつらえて、虫カゴ世界を作りましたが、まったくの創作ですから、良くもこんなに面白いものをつくったなあ。
しゅんじ兄さんには考えられないような発想力は、もしかしたら兄よりも上では?
と思っているところです。

難しいものをしっかりと習得するちから。
まったく誰にも思いつかないようなものを創造するちから。

どちらもとても大切なので、それぞれ良いところを伸ばしてくれれば親としては嬉しい限りです。



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しゅんじ、小学校5年生にしてチャリティーイベントの意味合いを理解する?

2012年04月16日 | 成長記録
先週14日の土曜日、お花見兼バーベキュー チャリティーイベントに家族で参加してきました。
残念ながら14日は朝から雨が降り続き、バーベキューは屋内に振り替え、桜はちらっとだけ見て終わってしまいました。

さて、ただのバーベキューパーティーではありません。
大人の主催する、チャリティーパーティです。
勿論、パーティーですから、楽しむのが目的ですが、それ以上に自主的にイベントに参加し、人々がつながっていくことが
大事なので、もう少し意識が高いかもしれません。

さて、チャリティーは、寄付金とかではなく、参加時に商品を提供してくれる人が何人かいて、あとでくじ引きをして当たった人が
持って帰れるもの。そのほとんどがイベントの傾向から殆どワインでしたが、そのくじは1枚500円、何枚でも買えます。
買えばそれだけ確率が高くなりますが、あくまでも確率ですからね。

さて、そのくじだけでは小学生のしゅんじの出番はありません。
今回しゅんじがメインで参加というか、コーナーを作ったのは、「キッズ・チャリティー」
実は、しゅんじに、オーストラリアの動物7種類を選べばせて、全部で50個用意させました。
しかも、大人の折り紙雑誌にしかのっていないような、中級向けの作品のため、千羽鶴のようにその場で5分で出来上がり!
という代物ではありません。
それをチャリティーとして、こちらが値段をつけるのではなく、購入者に「気持で」買ってもらおうとしました。
それこそ1個1円かもしれませんし、それ以上の値がつくかもしれない。
その金額は、先ほどのくじと合算して、最終的には東北の復興支援者に直接渡されるというもの。
しゅんじには残念ながら1年も戻ってきません。

それがチャリティーの本質です。
参加するのも、手を掛けるのも、そして買ってくれた人のお金も支援先に回る。
つまり、ものを買う・買ってもらう、という行為を通じて誰かの役に立つ、ということを身体で感じたはずです。

ちなみに、なんと50個用意した折り紙は、その後リクエストによって何個か追加されましたので何個売れたのか
統計を取ってませんが、購入された方々の総額は一万円を超えました!
これには親であるパパも想定外です。
せいぜい2、三千円といったところを目標にしてましたんですから。

途中、追加でカンガルーを要求された参加者には、完成までの30分も付き合ってくれました。

しゅんじも、「参加して勉強になった!」
と言ってくれ、やはり、勉強は体験が一番、いくら机の上で勉強しても駄目だしね。

小学5年生になれば、いろいろと物事が分かってくるので、どんどんと経験していろいろ吸収して欲しいものです。


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