本当にがっかりな体験を聞きました。
昨日のことでした。
4月に一緒になったばかりの中学生3人。
2人男で、1人が女。決して三角関係の話でありません。
(中学生だから、そんなこじれるような話はまだないか)
せっかくの休みだからと、どうも室内プールのあるところに行くことが決まったそうです。
しかも当日に。
別に当日に決まろうと、集合してから決まろうと遊び半ばで遊びに行くので、全く問題ないです。
但し、どこか少し遠くにいくのであれば、それなりの予定を立てていくべきかと。
その前に、3月までみな小学生でしたが、それまでは、キチンとした子だったんでしょうか?
それとも、面倒なことを親と起こすのがいやなので、言いなりになるだけの子だったのでしょうか?
我が家を含めて3家族とも同じ家庭環境ではありませんが、なんとなくそう思ってしまいました。
まず、自分でなんとかしようという気持ちが感じられない。
次に、なんとかなるという気持ちがにじみ出ている。
そして、目前のことに対して考えてばかりで、少し先、例えば4時間後にどうしなければならないのか、
といった、先のことを予測する力がまったくないんじゃないの、と思えてしまう行動。
確かに、親が「あれはやった?これは済んだ?」など過干渉をしてしまうと、それに流されてしまい、
自分でなんとかしようと思わなくなってしまうのでしょう。
(毎日そのような日常にパパ達は仕事に行ってしまうため、今一つ実感がわきません)
そんなことが昨日の行動で判明しました。
まず、行先が決まったというのに、「行先をきちんと調べてない」。
ここで既に唖然。
最寄の駅に集合した後、初めてバスにのることになったそうですが、初めてならなおさら不安になるでしょう。
だったら、「降りるバス停くらい調べていきなさい」。
次に、それを忘れてしまったら「バスの運転手に聞きなさい」。
わからないことがあったら調べる・聞く という習慣が、もしかしたらインターネットが壊したのかもしれません。
なぜなら、手元のパソコンとグーグル先生が全て回答してしまうからです。
そんなものを持ち出せなかったために、いきなり窮地に立たされたんでしょうね。
さて、プールでひとしきり遊んだあと、どの時間にどのように帰るのか。
行きに散々苦労した癖に、全く反省というものが感じられない。
行きと同様、なんとかなると思っていたんだろうなあ。
実はそのプールがある先は、45分に1本しか通らない、非常に不便な場所にありました。
但し、それはあくまでも自分たちが利用したいルートの話です。
最寄の駅ではなく、近隣のキーステーション(実は我が家の最寄の駅の隣です。。。)へは1時間に4本程度
バスが走っています。
だったら、そちらに路線変更し、そのルートから帰ろうと思わなかったんだろうか?
それも100歩譲って、そもそも帰りのバスをバス停で調べて、その時間に合わそうとは思わなかったの?
(思わなかったんでしょう。誰ひとりとして)
そこだけ抑えておけば、帰りのバスが目の前を行ってしまい、その後45分もバス停で待つことになることは
充分に避けられたでしょう。
(親になれば、バスが田舎であれば、前後10分の余裕を持たせる「高等テクニック」を身に着けています)
多分、みんな学校の勉強はそつなくこなし、それなりの学力を持って中学校に進学してきたんでしょう。
多少行動範囲が広がることを親としては了解し、自力でどんどん出かけて欲しい、と思った矢先、
まさかここまで自分たちで何も出来ないとなると、唖然を通り越して、これから体験させること。
「自力でできるだけなんでもできるようになる」ことを教えないとだめかな??
こんな子が多くなってしまった世の中なのか、たまたま近所の子たちだけの現象か、都会の軟弱な子供たち一般の行動なのか。
そんなことはないと思いたいですが、どうでしょうか?みなさん。
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昨日のことでした。
4月に一緒になったばかりの中学生3人。
2人男で、1人が女。決して三角関係の話でありません。
(中学生だから、そんなこじれるような話はまだないか)
せっかくの休みだからと、どうも室内プールのあるところに行くことが決まったそうです。
しかも当日に。
別に当日に決まろうと、集合してから決まろうと遊び半ばで遊びに行くので、全く問題ないです。
但し、どこか少し遠くにいくのであれば、それなりの予定を立てていくべきかと。
その前に、3月までみな小学生でしたが、それまでは、キチンとした子だったんでしょうか?
それとも、面倒なことを親と起こすのがいやなので、言いなりになるだけの子だったのでしょうか?
我が家を含めて3家族とも同じ家庭環境ではありませんが、なんとなくそう思ってしまいました。
まず、自分でなんとかしようという気持ちが感じられない。
次に、なんとかなるという気持ちがにじみ出ている。
そして、目前のことに対して考えてばかりで、少し先、例えば4時間後にどうしなければならないのか、
といった、先のことを予測する力がまったくないんじゃないの、と思えてしまう行動。
確かに、親が「あれはやった?これは済んだ?」など過干渉をしてしまうと、それに流されてしまい、
自分でなんとかしようと思わなくなってしまうのでしょう。
(毎日そのような日常にパパ達は仕事に行ってしまうため、今一つ実感がわきません)
そんなことが昨日の行動で判明しました。
まず、行先が決まったというのに、「行先をきちんと調べてない」。
ここで既に唖然。
最寄の駅に集合した後、初めてバスにのることになったそうですが、初めてならなおさら不安になるでしょう。
だったら、「降りるバス停くらい調べていきなさい」。
次に、それを忘れてしまったら「バスの運転手に聞きなさい」。
わからないことがあったら調べる・聞く という習慣が、もしかしたらインターネットが壊したのかもしれません。
なぜなら、手元のパソコンとグーグル先生が全て回答してしまうからです。
そんなものを持ち出せなかったために、いきなり窮地に立たされたんでしょうね。
さて、プールでひとしきり遊んだあと、どの時間にどのように帰るのか。
行きに散々苦労した癖に、全く反省というものが感じられない。
行きと同様、なんとかなると思っていたんだろうなあ。
実はそのプールがある先は、45分に1本しか通らない、非常に不便な場所にありました。
但し、それはあくまでも自分たちが利用したいルートの話です。
最寄の駅ではなく、近隣のキーステーション(実は我が家の最寄の駅の隣です。。。)へは1時間に4本程度
バスが走っています。
だったら、そちらに路線変更し、そのルートから帰ろうと思わなかったんだろうか?
それも100歩譲って、そもそも帰りのバスをバス停で調べて、その時間に合わそうとは思わなかったの?
(思わなかったんでしょう。誰ひとりとして)
そこだけ抑えておけば、帰りのバスが目の前を行ってしまい、その後45分もバス停で待つことになることは
充分に避けられたでしょう。
(親になれば、バスが田舎であれば、前後10分の余裕を持たせる「高等テクニック」を身に着けています)
多分、みんな学校の勉強はそつなくこなし、それなりの学力を持って中学校に進学してきたんでしょう。
多少行動範囲が広がることを親としては了解し、自力でどんどん出かけて欲しい、と思った矢先、
まさかここまで自分たちで何も出来ないとなると、唖然を通り越して、これから体験させること。
「自力でできるだけなんでもできるようになる」ことを教えないとだめかな??
こんな子が多くなってしまった世の中なのか、たまたま近所の子たちだけの現象か、都会の軟弱な子供たち一般の行動なのか。
そんなことはないと思いたいですが、どうでしょうか?みなさん。
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