3月11日(月)避難訓練
東日本大震災から8年。今日、小中合同で避難訓練を行いました。高田小中学校では初めての土砂災害を想定しての訓練です。中学校裏の土砂が崩れたことを想定し、いかに安全に身を守れるか訓練しました。子ども達はすばやく一次避難を行い、そこからまた新高田会館まで避難する方法を確認しました。生き延びるため、訓練でいかにイメージを広げるかが大切。今回の訓練をきっかけに、日頃から防災意識・減災意識を育ててほしいと思います。
すばやく一次避難ができました。
正門まで土砂が流れ込んでいることを想定して、フェンスを越えての避難です。
あわてず、しっかりと「今できること」を子ども達は頑張っていました。
最後は、中学校の竹村教頭が、「土砂災害」と「東日本大震災」について話しをしてくれました。
警察庁によると、今日現在、東日本大震災で行方が分かっていない人は、2533人ということです。