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秋雨。急な気温の低下に。日照の不足に。

2020-10-11 10:35:33 | 芝草「秋」にオススメの資材

今週は

台風14号が秋雨前線を押し上げて

気温の15℃前後と寒く、

雨がしとしと降り続き

日照が不足しました。

しかも、寒い!

急に気温が下がってしまっては

秋の新根、新芽の成長が停滞してしまいます。

土壌の菌態活性も

ぐっと低下するので

アントシアンがはっきり出てきます。

7月もそうでしたが

今年は本当に、日照不足!

日照が足りてないと

ターフの光合成による炭酸同化作用が停滞し、

グリーン面の発色も悪く

葉身も柔らかくなってしまいます。

軟弱徒長気味にもなります。

オススメの資材は

急な気温の低下には

「リストア・プラス」

日照不足下の活性向上には

「ターフバイタル・プロ」

です。

「リストア・プラス(3-0-2)」

 特に「秋・冬の良性菌のえさ」として働き、

  ”こうぼ+鉄” の力で低温下でもくいつき、

緩やかに 寒冷時期の菌体活性を向上 させます。

下の写真は、11月~3月まで「リストア・プラス」を

毎月1.0cc/m2施肥されたコースで

 2月中旬の夜間に積雪があった翌朝6時ごろのグリーン面周囲の状況です。

 

 「ターフバイタル・プロ」

日照不足が続く状況で、

タンパク質合成を補う資材が

「ターフバイタル・プロ」です。

 

植物は通常、

光合成にり炭酸同化作用し、

タンパク質合成を行い、

 細胞を成長、活性を持続しています。

 「グルタミン酸」は

 日照時間が短くなり、光合成が鈍っていく時期に

 ターフが直接摂取する事で

 タンパク質合成を代行し、活性の低下を緩やかにします。

←「グルタミン酸」が炭酸同化作用を代行する

宜しくお願いします!

(^。^)


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