今週は
台風14号が秋雨前線を押し上げて
気温の15℃前後と寒く、
雨がしとしと降り続き
日照が不足しました。
しかも、寒い!
急に気温が下がってしまっては
秋の新根、新芽の成長が停滞してしまいます。
土壌の菌態活性も
ぐっと低下するので
アントシアンがはっきり出てきます。
7月もそうでしたが
今年は本当に、日照不足!
日照が足りてないと
ターフの光合成による炭酸同化作用が停滞し、
グリーン面の発色も悪く
葉身も柔らかくなってしまいます。
軟弱徒長気味にもなります。
◇
オススメの資材は
急な気温の低下には
「リストア・プラス」
日照不足下の活性向上には
「ターフバイタル・プロ」
です。
◇
「リストア・プラス(3-0-2)」
特に「秋・冬の良性菌のえさ」として働き、
”こうぼ+鉄” の力で低温下でもくいつき、
緩やかに 寒冷時期の菌体活性を向上 させます。
下の写真は、11月~3月まで「リストア・プラス」を
毎月1.0cc/m2施肥されたコースで
2月中旬の夜間に積雪があった翌朝6時ごろのグリーン面周囲の状況です。
◇
「ターフバイタル・プロ」
日照不足が続く状況で、
タンパク質合成を補う資材が
「ターフバイタル・プロ」です。
植物は通常、
光合成にり炭酸同化作用し、
タンパク質合成を行い、
細胞を成長、活性を持続しています。
「グルタミン酸」は
日照時間が短くなり、光合成が鈍っていく時期に
ターフが直接摂取する事で
タンパク質合成を代行し、活性の低下を緩やかにします。
←「グルタミン酸」が炭酸同化作用を代行する
◇
宜しくお願いします!
(^。^)
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます