24節季で
9月8日は「白露(はくろ)」です。
大気が冷えて来て、
露ができはじめる頃、
という意味です。
まだまだ、
残暑は厳しく、
最高気温は
30度を超える日も多いですが、
朝、夕の
気温はだいぶ下がり、
少しだけ、
秋の気配を感じます。
☆
グリーン面も
「夏越し」を終えて、
秋の新根が伸長し、
芽数が回復する頃です。
ムクでエアレーションして、
秋の施肥をする頃ですが、
夏の間の
度重なる殺菌剤で、
菌体バランスは崩れ、
徒長を抑制する為の
「カルシウム」や
藻苔を抑制する為の
「鉄」などの
微量栄養素を
多く投入した土壌では、
微量栄養素と吸着した
不可吸栄養素が溜まり、
塩基飽和度も高くなっていて
肥料のくいつきが
鈍かったり、
芽数が、なかなか、
回復しなかったり、します。。。。。
☆
秋の新根・新芽成長のために!
土壌をリフレッシュする
オススメの資材があります。
1)有機残渣をリセットする資材
古茎根を分解・除去し、
新根成長のための
三相バランスを整える資材が
「バイオエアレーションWS」または
「デ・サッチャーⅡ」です。
含有成分の
「バチルス菌」や
「クリソスポリウム菌」
が古根を分解し、
新根成長のための土壌三相
を作り出します。
特に
「クリソスポリウム菌」は
繊維質分解の優等生です!
これはトウモロコシ畑の残渣
↓
「クリソスポリウム菌」
を施用すると
3か月後には、ほぼ堆肥となり ↓
さらに
3か月後には
完熟状態になります。↓
2)残留栄養素をリセットする資材
「フルボ酸9%」のような
高品質の腐植酸は
土壌内の
残留栄養素を
分解・洗浄し
肥料のくいつきを向上させます!
「フルボ酸9%」は
「腐植物質」→「フミン酸」を
さらに精製したもので、
残留栄養素分解の優等生です!
「フルボ酸」の製造プロセス
「フルボ酸 9%」は
鉄やカルシウムと吸着した、
不可吸状態にある「リン酸」
を分離・解放します!
さらに、
土壌内の塩基飽和度を下げ、
ターフがリン酸や
他の栄養素を
吸収できる状態にして
秋の新根・新芽の
成長を促進します。
☆
初秋の
リセット・リフレッシュ資材を
是非、お試しください!
(株式会社サバンナブラン スポーツターフ事業部)
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