2月4日は「立春」
このところ
昼間は
日ざしの強い日も多く
「春」が遠くない事を感じます。
太平洋側は
この冬、
降雨が少なく、
風の強い日も多いので
「乾燥」「擦り切れ」
が課題です。
プレイヤーや管理機械の
踏圧ストレスの多くかかる部分
テイーグラウンド
グリーン外周、
ガードバンカー周囲
などは
擦り切れ気味で
芽数が薄くなっている
箇所も多いのでは
ないでしょうか?
☆
これ以上、
擦り切れ部分を
拡大させないように
3月以降は
しっかり芽出して
ダメージが
回復できるように
コーライ芝の
芽出し直前の
この時期に
オススメの資材があります!
①芽出し前のオススメ資材
擦り切れている箇所を
菌根菌が保水し、乾燥を抑制する
「パーマ・マトリックス」
と
肥効が6か月で
微生物分解主体の
メチレン尿素の粒肥料
「グリーン3号細粒(20-5-10)」
を擦り切れた箇所に
目砂と混ぜて
刷り込んでおいてください。
「パーママトリックス」が、
これ以上の
ランナーの乾燥と損傷を抑え、
地温が上昇してくると
「グリーン3号細粒」
の
メチレン尿素が、
持続的に、
徐々に放出され
2月下旬~3月の
コーライ芽出しが充実します!
②活性期のオススメ資材
3月後半~8月の
コーライ芝の活性期には
「バイオエアレーションWS」
フルコンボ
をオススメします。
フルコンボは下記の4種混合施肥です。
昨年、ガードバンカー周囲で
2回フルコンボを
施肥されたお客様の例です。
1回目は
4月2日に施肥され
4月30日には
芽数がかなり増加し
2回目は
6月11日に施肥され
7月5日には
かなり芽数が充実されました!
年末まで
芽数を維持されたそうです。
素晴らしい結果と思います!
☆
リフレット(☜クリックでPDF)
「はたらく!微生物資材」
~新しい微生物資材とその役割~
宜しくお願いします!
(株式会社サバンナブラン/
スポーツターフ事業部)
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