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この10月後半は
例年よりも温暖傾向で、
台風や秋雨の影響で
日照不足傾向でした。
11月3日文化の日を過ぎて、
季節は進み、
秋めいて、
来週からは
秋晴れの日が増えそうです。
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24節季で
11月7日頃は「立冬」。
大気が
乾燥し始める季節です。
72候で11月22日頃は
「虹蔵不見(にじかくいれてみえず)」
(大気中の水分が少なくなり、
日差しも弱まり、虹が現れなくなる頃)
とあります。
来春、
72候の4月15日頃、
「虹始見(にじはじめてあらわる)」
頃まで、
「虹」はお休み、
という事になります。
☆
これからの時期、
グリーン表層は
乾燥傾向になり、
固結しやすくなります。
いわゆる「冬のドライ」です。
「冬のドライスポット」は
ケミカルの浸透剤でも
一時的には
回復する事ができます。
また、
雨が降れば、
回復したようにも見えます。
「冬のドライ」の原因は
分解途中の有機残渣が
床砂の表面に
コーテイングのように
張り付き
水分をはじいている、
撥水状態です。
車の
ウインドウの水垢と
似たような状態ですね。
潜伏した(見えにくくなっている)
「冬のドライ」は
来春の
ゴールデンウイーク5月頃になると
はっきりとした
ドライスポットに発展し、
7月さらに気温や湿度が
上昇してくれば、
雑菌が動き
フェアリーリングや
ピシウム、炭疽病などの、
病害が
侵入しやすくなる部分が、
このドライ(撥水)部分です。
そのような観点から
「冬のドライ」=
「冬の乾燥・撥水部位」
を改善しておく事は、
年間の病害侵入を
抑制する「鍵」
になるともいえます。。。。。
☆
「冬のドライスポット、固結」
を抑制・改善する
オススメ資材が
「トータルパック」です!
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分解系バチルス菌が、
床砂の表面に
コーテイングした
撥水の原因となっている
有機残渣を分解し、
フミン酸が
表層の固結を抑制し、
菌根菌が
根茎周囲を
2~3週間にわたり保水します。
是非、
「冬越し資材」の1つとして
ご検討いただければ、幸いです。
宜しくお願いします!
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(株式会社サバンナブラン、スポーツターフ事業部)
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