先生が忙しいと学校はどうなるの?
6月12日の一般質問で、私が「教職員の多忙化解消の必要性」について訴えた丁度2週間後、朝日新聞に「ОECD中学校教員調査、勤務時間最長」という記事がいみじくも載りました。
私が議会で、鎌倉市の教職員の多忙な状況を訴えている最中、自民党議員からヤジが飛び続けましたが、(インターネット議会中継録画をご覧いただけるとわかります)この記事を、どのように読んだのでしょうか。
日本の教員は調査参加国中、
①勤務時間が最も長い。
②指導への自信が最も低い。
③多忙な中、指導に集中できずにいる。
との分析結果が出ました。
鎌倉市の教員も例外ではありません。
2013年度調査では、一か月に80時間以上超過勤務をした教員は小学校で7人、中学校で175人でした。
超過勤務とはあくまでも学校で超過勤務した時間のみカウントされます。家に持ち帰る仕事は超過勤務にカウントされません。
私も現職中は、朝30分前には出勤。勤務時間を過ぎてから、最低で2時間、超過勤務。そして3時間分の仕事を持ち帰っていました。
そうしないと、明日の授業準備に間に合わなかったのです。
教員が多忙であることによって、本来一番大切にされなければならない「一人ひとりに目が行き届き、魅力ある授業準備ができる環境」が損なわれてはなりません。
①市費による非常勤講師の増員を求めました。
②教職員のための「安全衛生委員会」の設置を求めました。
6月12日の一般質問で、私が「教職員の多忙化解消の必要性」について訴えた丁度2週間後、朝日新聞に「ОECD中学校教員調査、勤務時間最長」という記事がいみじくも載りました。
私が議会で、鎌倉市の教職員の多忙な状況を訴えている最中、自民党議員からヤジが飛び続けましたが、(インターネット議会中継録画をご覧いただけるとわかります)この記事を、どのように読んだのでしょうか。
日本の教員は調査参加国中、
①勤務時間が最も長い。
②指導への自信が最も低い。
③多忙な中、指導に集中できずにいる。
との分析結果が出ました。
鎌倉市の教員も例外ではありません。
2013年度調査では、一か月に80時間以上超過勤務をした教員は小学校で7人、中学校で175人でした。
超過勤務とはあくまでも学校で超過勤務した時間のみカウントされます。家に持ち帰る仕事は超過勤務にカウントされません。
私も現職中は、朝30分前には出勤。勤務時間を過ぎてから、最低で2時間、超過勤務。そして3時間分の仕事を持ち帰っていました。
そうしないと、明日の授業準備に間に合わなかったのです。
教員が多忙であることによって、本来一番大切にされなければならない「一人ひとりに目が行き届き、魅力ある授業準備ができる環境」が損なわれてはなりません。
①市費による非常勤講師の増員を求めました。
②教職員のための「安全衛生委員会」の設置を求めました。