竹田ゆかりのブログ

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教育問題や時事問題に関する思いなど 

大船中学校落成式

2016-09-01 22:26:01 | 日記
大船中学校落成式 松尾市長の教育的あいさつ

9月1日10時半より、大船中学校落成式が行われた。
8月26日の内覧会にも伺っているので、二回目の訪問となる。
どこかの私立大学のような目を見張る建物だ。
市民の皆様も、ぜひ一度参観させて頂くと良いと思う。
学校に行こう週間がねらい目だ。

さて、久しぶりに私がブログを書こうと思った理由は、松尾市長のあいさつが実に教育的だったからだ。
市長は、初めにお祝いの言葉を述べた後、校舎改築のコンセプトを話された。
「教育方法の多様化に対応できる学習環境。安全かつ安心な地域防災拠点としての整備。
省エネ・低炭素化・ユニバーサルデザインといった視点に配慮し、人と自然、そして
地域とのふれあいを大切にした学び舎づくりを目指しました…。」と。
ここまでは特に私が心動かされることではない。

多くのあいさつは、最後に「これから皆さんで、大船中学校を素晴らしい学校にしていってください」とまとめる。
しかし、このようなあいさつに、私は常々疑問を感じてきた。
松尾市長は違った。
「…皆さんで楽しい学校生活を作っていってください」と述べられた。


学校は子ども達のためにあるのです。
学校のために子どもたちがいるのではありません。

当たり前のようだけれど、この違いに気づかないあいさつが多い。
市長に拍手












コメント
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