昨日(10月27日)12時15分、「反核・平和の火リレー」ランナーが鎌倉市役所に到着した。
今年で34回目を迎えるこのリレー運動の始まりは、1982年に被爆地広島の青年たちによって
核兵器の禁止、被爆者援護法、被爆体験の継承を目指して、平和公園の「平和の灯」を
トーチに掲げて、手から手に走り継いだことが始まりだ。
65年前、鎌倉市は「核兵器の禁止と世界恒久平和」を目指して「平和都市宣言」を行っている。
決議した鎌倉市議会の思いを込めて、鎌倉市への要請集会の折に、毎年激励のあいさつを
させて頂いている。
日本は戦争による唯一の被爆国でありながら、その核兵器の「抑止力」に頼る立場をとっている。
核兵器の非人道性をどの国よりも知る日本のとるべき態度は「核抑止論」からの脱却であると思う。
今年の市長からのメッセージは、例年以上に心のこもるものであった。
今年で34回目を迎えるこのリレー運動の始まりは、1982年に被爆地広島の青年たちによって
核兵器の禁止、被爆者援護法、被爆体験の継承を目指して、平和公園の「平和の灯」を
トーチに掲げて、手から手に走り継いだことが始まりだ。
65年前、鎌倉市は「核兵器の禁止と世界恒久平和」を目指して「平和都市宣言」を行っている。
決議した鎌倉市議会の思いを込めて、鎌倉市への要請集会の折に、毎年激励のあいさつを
させて頂いている。
日本は戦争による唯一の被爆国でありながら、その核兵器の「抑止力」に頼る立場をとっている。
核兵器の非人道性をどの国よりも知る日本のとるべき態度は「核抑止論」からの脱却であると思う。
今年の市長からのメッセージは、例年以上に心のこもるものであった。