6月18日鎌倉市議会定例会一般質問で、
O議員による、ヤングケアラーに無理解な問題発言があった。
6月16日に「ヤングケアラー支援」について取り上げた
私の一般質問を聞いての感想だ。
以下、O議員の発言内容である。
「われわれが中学生ぐらいの時は、アルバイトをしていた。
今、横文字で『ヤングケアラー』なんて言っているが、
我々が小学生、中学生の頃は当たり前だった。貧乏だったし。
新聞配達、牛乳配達、アルバイトをする。家を助ける。
豊かになってきて、右肩下がりになってきて、
そういうこと言われているが。
先生もまたね、同僚議員がいろいろと質問されているのを聞いていると、
小さい頃あったなあ、そんなに大騒ぎすることない。
人間だからちゃんと向き合って話せばわかることだ。
時代が違うのかなあと思っている。」
政府によるヤングケアラーの実態調査が行われ、
厚労省・文科相の合同プロジェクトチームが立ち上げられ、
5月17日の報告書では、次のように述べられている。
「子どもらしい暮らしができずに、辛い思いをしているヤングケアラーにとって、
青春は一度きりである。報告書の施策を、スピード感を持って取り組む」
O議員とは、立憲民主党に所属する鎌倉市議会議員である。
立憲民主党の「ヤングケアラー」についての認識がこの程度なのかと不安になった。
O議員による、ヤングケアラーに無理解な問題発言があった。
6月16日に「ヤングケアラー支援」について取り上げた
私の一般質問を聞いての感想だ。
以下、O議員の発言内容である。
「われわれが中学生ぐらいの時は、アルバイトをしていた。
今、横文字で『ヤングケアラー』なんて言っているが、
我々が小学生、中学生の頃は当たり前だった。貧乏だったし。
新聞配達、牛乳配達、アルバイトをする。家を助ける。
豊かになってきて、右肩下がりになってきて、
そういうこと言われているが。
先生もまたね、同僚議員がいろいろと質問されているのを聞いていると、
小さい頃あったなあ、そんなに大騒ぎすることない。
人間だからちゃんと向き合って話せばわかることだ。
時代が違うのかなあと思っている。」
政府によるヤングケアラーの実態調査が行われ、
厚労省・文科相の合同プロジェクトチームが立ち上げられ、
5月17日の報告書では、次のように述べられている。
「子どもらしい暮らしができずに、辛い思いをしているヤングケアラーにとって、
青春は一度きりである。報告書の施策を、スピード感を持って取り組む」
O議員とは、立憲民主党に所属する鎌倉市議会議員である。
立憲民主党の「ヤングケアラー」についての認識がこの程度なのかと不安になった。