2013年11月1日発行「かまくら議会だより」誤記について

2013年11月1日発行「かまくら議会だより」の記載に誤りがありましたので、
議会事務局長・議会広報委員会委員長・議長宛てに誤記載の報告並びに訂正の要望書を提出いたしました。。

誤りの箇所は、「かまくら議会だより」のP.4、「議決された主な議案等」の表中、議案第22号
「平成24年度鎌倉市一般会計歳入歳出決算の認定について」の、私竹田ゆかりの態度表記が〇(賛成）
になっていますが、私はこの議案について挙手をいたしておりません。つまり認定いたしておりません。
市民の皆さんが一票を投じた議員の議会内での動向・態度を確認する一つの手段として、今号より
個々の議員の賛否を掲載することになりましたが、そのための情報に、誤りがあることはあってはなら
ないことと思い、迅速なる誤記の訂正を求めました。
市のホームページの、「かまくら議会だより」公開の中で訂正をし、次号の議会だよりにて、訂正文を
載せていただくことになりました。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

反核・平和の火リレー

反核・平和の火　10月25日、鎌倉市役所に到着。
趣旨に賛同し、ランナーを出迎え、激励の挨拶をさせていただきました。。
反核・平和の火リレー運動は、1982年に被爆地ヒロシマの青年たちにより核兵器の禁止、被爆者援護法、被爆体験の継承をめざして「平和公園の平和の火」をトーチに掲げて、手から手へ走り継いだことに始まります。
現在は、全国28都道府県、2万人の皆さんによって取り組まれています。
今年で24回目。昨年、神奈川県内では193キロメートルを、ランナーが走り継いだとのことです。
今年は10月21日に川崎市役所を出発し、横浜・大和・相模原・座間・綾瀬・海老名・厚木・伊勢原・秦野……小田原・平塚・茅ケ崎・藤沢、そして、昨日 鎌倉市に到着したわけです。（ゴールは横須賀）
昨日はあいにく雨のため、トーチによるリレーはできませんでしたが、ランナーが正午ごろ到着。松尾市長（代理）に要請書を渡すことができました。

鎌倉市は1958年8月「核兵器の禁止と世界恒久平和の確立を目指して…」平和都市宣言をしました。
しかしながら、55年を経過して今なお「核と核兵器の廃絶」には至っていません。

10月21日、唯一被爆国である日本は、国連総会・第一委員会での「核兵器の不使用に関する共同声明」に初めて参加いたしました。
しかしながら一方で、国内においては、福島第一原発における人為的ミスによる汚染水漏えいが相次ぐ中、政府は、原発推進に突き進もうとしています。

「命を守ること・環境を守ること・将来世代を守ること」のためには、核廃絶以外の選択肢はないと思います。

市政通信No.2