一般質問(1) どの子も安心して学び・育つために…「子どもの貧困対策」について
この20年間、相対的貧困率が毎年上昇し続けていることは多くの国民が知っていることだが、
その相対的貧困の実態は実は見えにくい。
2012年、子どもの相対的貧困率(日本の子ども全体に占める貧困層の子どもの割合)は16.3%になった。
40人学級の中で6人から7人の子どもが、子どもならあって当然と思われるものがなかったり、経験する機会を奪われていたり様々な不利益を受けているということだ。
昨年、8月29日、「子どもの貧困対策に関する大綱」が閣議決定され、今年度中に、県の「貧困対策推進計画」が策定される。
鎌倉市のこれまでの取り組みと今後について質問した。
①就学援助の周知の仕方について…援助から漏れる家庭がないよう改善を。
②就学援助申請書類について…申請しやすい方法に改善を。
③鎌倉市が援助対象とする子どもの通う学校について…対象者の拡充を。
④スクールソーシャルワーカーの配置について…拡充を。
⑤高校生への就学援助…継続を。
⑥生活困窮者自立支援法の施行に当たり…学習支援事業の取り組みを。
などなど。詳しくは、「竹田ゆかり市政通信」第8号に掲載します。
一般質問(2) 市民目線に立つ公共施設のあり方…「公共施設再編計画」について
鎌倉市公共施設白書ができてから3年。今年度中に「公共施設再編計画」が確定する予定だ。
公共施設の老朽化。将来負担コスト40年間で2000億円。人口減少。財源確保困難。そのために今後40年を見通した公共施設再編計画。それは理解する。
しかし、3年間でどれだけ丁寧な協議・検討ができたのか。
有識者からなる策定委員会(外部組織)が公共施設再編の一般論を、そのまま鎌倉市に当てはめようとする協議のあり方に無理はなかったか。
5つの拠点校づくり、図書館施設のあり方に絞って質問した。
これも後日詳しく掲載します。
この20年間、相対的貧困率が毎年上昇し続けていることは多くの国民が知っていることだが、
その相対的貧困の実態は実は見えにくい。
2012年、子どもの相対的貧困率(日本の子ども全体に占める貧困層の子どもの割合)は16.3%になった。
40人学級の中で6人から7人の子どもが、子どもならあって当然と思われるものがなかったり、経験する機会を奪われていたり様々な不利益を受けているということだ。
昨年、8月29日、「子どもの貧困対策に関する大綱」が閣議決定され、今年度中に、県の「貧困対策推進計画」が策定される。
鎌倉市のこれまでの取り組みと今後について質問した。
①就学援助の周知の仕方について…援助から漏れる家庭がないよう改善を。
②就学援助申請書類について…申請しやすい方法に改善を。
③鎌倉市が援助対象とする子どもの通う学校について…対象者の拡充を。
④スクールソーシャルワーカーの配置について…拡充を。
⑤高校生への就学援助…継続を。
⑥生活困窮者自立支援法の施行に当たり…学習支援事業の取り組みを。
などなど。詳しくは、「竹田ゆかり市政通信」第8号に掲載します。
一般質問(2) 市民目線に立つ公共施設のあり方…「公共施設再編計画」について
鎌倉市公共施設白書ができてから3年。今年度中に「公共施設再編計画」が確定する予定だ。
公共施設の老朽化。将来負担コスト40年間で2000億円。人口減少。財源確保困難。そのために今後40年を見通した公共施設再編計画。それは理解する。
しかし、3年間でどれだけ丁寧な協議・検討ができたのか。
有識者からなる策定委員会(外部組織)が公共施設再編の一般論を、そのまま鎌倉市に当てはめようとする協議のあり方に無理はなかったか。
5つの拠点校づくり、図書館施設のあり方に絞って質問した。
これも後日詳しく掲載します。