10月23日・「反核・平和の火リレー」
今年も、「反核・平和の火リレー」の取り組みがスタートしました。
今年はコロナ感染拡大の状況をふまえて、リレーは行われませんでしたが、
11時、鎌倉市役所に街宣車が到着しました。
鎌倉市は、62年前の8月10日、由比ガ浜海岸で行われた「鎌倉海の平和祭」の場で、
核兵器の禁止・世界恒久平和をめざして「平和都市宣言」を行っています。
当時の神奈川新聞によると、18万人の人出があり、各国代表の挨拶に、拍手が鳴りやまなかった…。
と記載されています。
そんな熱い期待を込めて宣言されてから62年、今なお、核と核兵器の廃絶には至っていません。
今、核兵器廃絶を願う気持ちは、これまで以上に全世界に広がっています。
「核兵器禁止条約」の批准国は10月12日に 47か国となりました。
条約発効に必要な批准国数は50か国です。
まさに、条約の発効がまじかに迫っています。
しかし世界で唯一戦争被爆国である日本は、この条約に署名も批准していません。
世論調査では、72%の国民が、批准すべきだと答えています。
命とくらしを守り、環境を守り、将来世代を守る為には、
核廃絶以外の選択肢はありえないことは誰もが分かっていることです。
私の激励のあいさつの後、
62年前の鎌倉市民の熱い思いと、72%の国民の願いを乗せて、
次の訪問地、横須賀市役所に向けて車は出発しました。
中央―私
その左側―鎌倉市への要請文に対して、市長のメッセージを代読してくださった文化人権課 菅原課長
今年も、「反核・平和の火リレー」の取り組みがスタートしました。
今年はコロナ感染拡大の状況をふまえて、リレーは行われませんでしたが、
11時、鎌倉市役所に街宣車が到着しました。
鎌倉市は、62年前の8月10日、由比ガ浜海岸で行われた「鎌倉海の平和祭」の場で、
核兵器の禁止・世界恒久平和をめざして「平和都市宣言」を行っています。
当時の神奈川新聞によると、18万人の人出があり、各国代表の挨拶に、拍手が鳴りやまなかった…。
と記載されています。
そんな熱い期待を込めて宣言されてから62年、今なお、核と核兵器の廃絶には至っていません。
今、核兵器廃絶を願う気持ちは、これまで以上に全世界に広がっています。
「核兵器禁止条約」の批准国は10月12日に 47か国となりました。
条約発効に必要な批准国数は50か国です。
まさに、条約の発効がまじかに迫っています。
しかし世界で唯一戦争被爆国である日本は、この条約に署名も批准していません。
世論調査では、72%の国民が、批准すべきだと答えています。
命とくらしを守り、環境を守り、将来世代を守る為には、
核廃絶以外の選択肢はありえないことは誰もが分かっていることです。
私の激励のあいさつの後、
62年前の鎌倉市民の熱い思いと、72%の国民の願いを乗せて、
次の訪問地、横須賀市役所に向けて車は出発しました。
中央―私
その左側―鎌倉市への要請文に対して、市長のメッセージを代読してくださった文化人権課 菅原課長