私が「鎌倉市職員給与の削減を求める決議」に反対した理由
3月28日本会議に提出された上記の決議案に、私は、反対の立場で討論に参加しました。
私は決して給与削減自体に反対しているのではありません。
私の反対討論内容は以下の通りです。
「鎌倉市職員給与の暫定削減は、2012年8月より2年間にわたって行われることになり、本年7月に期限が終了いたします。
そもそも、期間を限定したということは、その後の取り扱いについては、改めて、状況をふまえて協議をするということであり、このことは市のホームページにも公表されています。
そして、現在予定通り、職員団体との交渉がなされていると聞いております。
賃金削減は、労働条件に関わることであり、『給与条例主義』とはいえ、先ず基本的に労使の誠意を持った話し合いがなされ、その結果を尊重することが、職員の士気の向上にもつながり、ひいては、住民サービスにも良い影響を与えるものと考えます。
この決議のような、『削減すべき』という結論を、先に示すような対応を議会がとるべきではないと考えます。
よって、この決議案に反対です。」
普段、「職員のやる気がない!」と言いながら、議会自らが、職員のやる気を損なうような決議を挙げるのはいかがなものかと思います。
労使間の誠意ある話し合いにゆだねるべきです。
繰り返し言いますが、私は削減を反対しているのではありません。
3月28日本会議に提出された上記の決議案に、私は、反対の立場で討論に参加しました。
私は決して給与削減自体に反対しているのではありません。
私の反対討論内容は以下の通りです。
「鎌倉市職員給与の暫定削減は、2012年8月より2年間にわたって行われることになり、本年7月に期限が終了いたします。
そもそも、期間を限定したということは、その後の取り扱いについては、改めて、状況をふまえて協議をするということであり、このことは市のホームページにも公表されています。
そして、現在予定通り、職員団体との交渉がなされていると聞いております。
賃金削減は、労働条件に関わることであり、『給与条例主義』とはいえ、先ず基本的に労使の誠意を持った話し合いがなされ、その結果を尊重することが、職員の士気の向上にもつながり、ひいては、住民サービスにも良い影響を与えるものと考えます。
この決議のような、『削減すべき』という結論を、先に示すような対応を議会がとるべきではないと考えます。
よって、この決議案に反対です。」
普段、「職員のやる気がない!」と言いながら、議会自らが、職員のやる気を損なうような決議を挙げるのはいかがなものかと思います。
労使間の誠意ある話し合いにゆだねるべきです。
繰り返し言いますが、私は削減を反対しているのではありません。