大丈夫か、鎌倉市民の個人情報!
昨日の新聞で、「ストーカー殺人事件の被害女性の住所が、逗子市役所の納税課パソコン端末から漏えいしていたその経緯」
が明らかにされました。
私は12月の一般質問で、個人情報の漏えいを防ぐために、その抑止力となる「本人通知制度」導入について、
取り上げましたが、
逗子市から不正に情報を取得した犯人は、正に私が議会の場で述べたベルリサーチ事件で逮捕された探偵業者
です。
今回の不正流出の手口は、書類による職務上請求ではありませんが、電話による問い合わせでした。
電話による不正取得はなぜ防げなかったのか。
それは個人情報の管理システムの甘さにありました。
個人情報の閲覧制限をかけていたにもかかわらず、納税担当、国民健康保険担当にそのことが共有されていなかったことにより電話での問い合わせに答えてしまったとのことです。
朝日新聞では、個人情報の閲覧制限の共有化について調べたところ、県内19市のうち11市で情報共有が不十分。
鎌倉市はその中に入っています。
鎌倉市民が「閲覧制限」をかけても、そのことが個人情報を扱う部署に伝わっていないということです。
また、逗子市の場合、どの職員が、いつ、どの端末から操作したのかが特定できない状況にありました。
「閲覧制限の共有化」ももちろんですが、職員のだれが端末を操作したのかが記録に残らないことも問題ですし、
もっと言うならば、閲覧制限がかかっていなくても、電話での問い合わせに個人情報を答えてしまう、職員の意識が大きな問題です。
鎌倉市はどのような個人情報管理システムになっているのでしょうか。
システムの問題でもあり、個人情報を取り扱う職員の意識の問題でもある今回の事件。
本人通知制度と合わせて、2月に議会で取り上げていきます。
昨日の新聞で、「ストーカー殺人事件の被害女性の住所が、逗子市役所の納税課パソコン端末から漏えいしていたその経緯」
が明らかにされました。
私は12月の一般質問で、個人情報の漏えいを防ぐために、その抑止力となる「本人通知制度」導入について、
取り上げましたが、
逗子市から不正に情報を取得した犯人は、正に私が議会の場で述べたベルリサーチ事件で逮捕された探偵業者
です。
今回の不正流出の手口は、書類による職務上請求ではありませんが、電話による問い合わせでした。
電話による不正取得はなぜ防げなかったのか。
それは個人情報の管理システムの甘さにありました。
個人情報の閲覧制限をかけていたにもかかわらず、納税担当、国民健康保険担当にそのことが共有されていなかったことにより電話での問い合わせに答えてしまったとのことです。
朝日新聞では、個人情報の閲覧制限の共有化について調べたところ、県内19市のうち11市で情報共有が不十分。
鎌倉市はその中に入っています。
鎌倉市民が「閲覧制限」をかけても、そのことが個人情報を扱う部署に伝わっていないということです。
また、逗子市の場合、どの職員が、いつ、どの端末から操作したのかが特定できない状況にありました。
「閲覧制限の共有化」ももちろんですが、職員のだれが端末を操作したのかが記録に残らないことも問題ですし、
もっと言うならば、閲覧制限がかかっていなくても、電話での問い合わせに個人情報を答えてしまう、職員の意識が大きな問題です。
鎌倉市はどのような個人情報管理システムになっているのでしょうか。
システムの問題でもあり、個人情報を取り扱う職員の意識の問題でもある今回の事件。
本人通知制度と合わせて、2月に議会で取り上げていきます。