テイクハウスのスマイルフェイス

家族を笑顔にすることが、テイクハウスの楽しみです。そんなテイクハウス設計室での日々のできごとを綴っていきます。

初めてのサイディング仕様。

2014年09月15日 | takekawa
お世話になっております。

暦の上では3連休ではありますが、現場は動いております。


今事務所に戻って来ましたが、今日廻ることのできた現場では、

富士市横割のお客様宅。



エクステリアのメンテナンス工事が進められています。

コケや汚れ等が付着したブロック塀を洗浄していきます。

きれいになっていく姿を見ていると気持ちが良いものです。



そのまま北に上り、富士市中野の新築現場へ。



こちらは外壁部分に塗り壁の下地工事が完了。

今週末から、テイクハウス設計室左官部の乗り入れとなります。



明日は第三者機関による中間検査。

金物、耐力壁等のチェックもOK。



富士宮に戻り、田中町の新築現場へ。



悩みに悩んだ外壁。

テイクハウス設計室で初となるサイディング仕様。

テイクハウス設計室では左官仕様をメインとしています。

「左官とつくる ここちよい家」

左官業からスタートし、創業39年になります。

左官の良さを知って欲しくて、理解していただき、左官を取り入れてきました。


今では、どこのメーカー、どこの工務店も外壁のほとんどがサイディング仕様。

サイディングが悪いというわけではありません。

良いものもたくさん出ております。

性能も優れているのも確かです。

ただ、やっぱり左官には勝てないと思っています。

・・・左官のことを話し始めたら、終わらなくなるので今日もやめます。


でも、お客様がサイディング仕様を選んだからには、本気で考えました。

何件も何件もサイディングが張ってあるお家を見に行きました。

気になるパターンがあれば、遠出もしました。

富士宮の新規分譲地はほとんど見て廻りました。


良いことに、サイディング仕様はカタログみなくても現物を見れるということ。

仕様を決めるのに、数ヶ月掛かりました。

サイディングを選んだからには後悔したくないという思いで、

外壁工事も長い間、工事がストップし、各職人さんにもご迷惑をお掛けしました。

ようやく、その外壁工事も再スタートです。

悩みに悩んで決めた、サイディング仕様。

見て廻るうちに、サイディングの良さも見えてきました。

今回選んだ仕様は、親水性があり、雨水が外壁の汚れを洗い流す性能がプラスされています。




外壁工事が始まると、現場が一気に進んだ感じがしてきました。



新規現場の打ち合わせ、新規お客様との現地調査。

事務所に戻ってきたのは夕方でした。

事務所横では、手狭になった倉庫を増築しています。





解体材を再利用しての増築。

なかなかスムーズには行きませんが、楽しみのひとつであります。













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