テイクハウスのスマイルフェイス

家族を笑顔にすることが、テイクハウスの楽しみです。そんなテイクハウス設計室での日々のできごとを綴っていきます。

富士宮市限定のクーポン券

2017年04月21日 | takekawa
お世話になっております。

雨予報でしたが、天気がもってくれました。


さて、今年度も富士宮市では、宮クーポン事業がスタートします。

30万円以上の住宅リフォームで最大20万円相当のクーポン券をもらうことができます。


 平成29年度住宅リフォーム宮クーポン事業




書類の提出は、弊社にて無料申請いたします。

こういった補助金は本当に嬉しいものですね。


建築→土木→建築へ

2017年04月20日 | takekawa
お世話になっております。

風の強い一日でした。


さて、先日より報告しています、砂利屋さんの機械据付現場。

あれから工事部の哲夫君をリーダーとして、現場では35tホイールローダーが通行するための、スロープを造っています。




45tサイロの架台設置のための、土間コンクリート打設後。

さすが左官職人。見事なものです。




すでに作業場で加工していた型枠を組んでいきます。






コンクリート打設直前の状態。




出来形を想像し、創造する型枠工事。




この達成感は気持ちの良いものです。





大型生コン車とポンプ車によるコンクリートの流し込み。




建築現場と土木現場では、やはり規模が違うこともあり、コンクリート強度も違ってきます。




テイクハウス設計室では、この強度を、住宅の基礎すべてに採用しております。

そのため、こんな機械も設置できるのです。




そう、ようやく完成しました。






今回施工しましたこの大型機械は、軟弱地盤の改良に必要な材料を作るための機械となります。

今後、テイクハウス設計室が手掛ける建築物件にも採用できることになりそうです。


また、機械が稼動しましたらご報告させていただきます。






































雨漏り

2017年04月18日 | takekawa
お世話になっております。

昨日はだいぶ強い雨でしたね。

こんなときはやはり雨漏りのご相談を多く受けます。



先日のお客様からのご相談。

新築時からずっと雨漏りしていたとのこと。

雨漏りの原因を特定するのはとても難しいものです。


今回、時間を掛けて雨が降るたびに現況を調査してみました。

何度かのチェックでようやく原因を特定することができました。




天井を解体すると、いくつもの補修した跡が見受けられました。

当時請け負った業者さんが、何度も試みたとのことです。




雨漏りしていた箇所を防水層で覆い、

結露していた箇所を断熱材でラッキング処理。


施工完了したところで、再度、降雨時による調査。

雨漏りが完全に止まったところで、天井をふさぎます。




今回使用する材料は、コストは高いが反りや収縮などの狂いが少ない杉の柾目板。

地元材木店さんの倉庫に眠っていたもの。




雨漏りによって、クロスが黒くなってめくれていた天井。

とても素敵な出窓天井に様変わりしました。





再認識

2017年04月06日 | takekawa
お世話になっております。

予報通りの雨でした。

今日は娘の入学式。

入学式には参加できませんでしたが、あとでゆっくり聞きたいと思います。



さて、先日嬉しいお話しでも紹介しました、弊社協力会社様である電気屋さんのご自宅。




ご依頼されていたカーポートの設置。




柱に邪魔されたくないということで、片持ちタイプをご提案。



良い感じに仕上がりました。




そしてこちらも弊社協力会社様の工場。

工事部哲夫くんの掘削がスタート。





すぐそばでは、大きな車輌が走り回っていて、たまにびっくりすることも。





そんな大きな車輌で締め固められた地盤は、固くて重機が悲鳴をあげるほど。





なんとか掘削が完了し、土台となる基礎の施工へ進んでいきます。





型枠を組み立て、コンクリートを流していきます。





その上に1m角のコンクリートブロックを並べ、機械の架台ベースを設置。





すでに工場にて製作されていた架台の吊り込み。





そして再度、型枠工事。





根巻きコンクリートを打設し、架台をしっかりと固定します。





最後にベルトコンベヤを乗せて完成です。




このエリアは、山から採れた大きな石を砕いていく機械の、最終地点。

大きな石から、さらさらとした砂へと生まれ変わる場所。

この砂がコンクリートに使用されていきます。

こうやって、わたしたちが使うコンクリートは造られていくんだと、

改めて認識しなおすことが出来た気がします。