いつもお世話になっております。
ここのところ、またすっきりしない天気が続いていますね。
運動会などのイベントの主催者さんたちにとっては、
とても悩ましいこの頃の空模様です…
さて、そんな中、私は、昨日・一昨日の二日間で、
クリナップ様主催の『わいわい工場見学』に参加してきました。
場所は、福島県いわき市。
いわき市には、クリナップの工場の8割があり、
そのうちの4つの工場に訪問いたしました。
工場内は撮影は不可・・・ということで撮れた写真はこちら。
クリナップの歴史・商品の変遷がわかるお部屋の一枚です。
始まりは、高級座卓の製造・販売だったそうです。
時代の流れとともに、いろいろなチャレンジを経て、
今では、システムキッチン・システムバスルーム・洗面化粧台等
水回りのメーカーとして大きく成長していった様子がわかりました。
この工場見学での、個人的な感想を、以下に述べたいと思います。
まず、機械化8割・手作り2割という考え方について。
創業者が職人だったこともあり、モノづくり精神を継承していくため
時代は生産工程の自動化が進んでいるけど、人の手による部分は、
無くしてはいけないと考えているそうです。
モノづくりへのこだわりについて、お話される方それぞれが、
その考えに誇りを持っていて、とても清々しく感じました。
新しい技術開発に対する取り組みからみても、
チャレンジ精神のあるメーカーさんだなぁと感じました。
あと、製品在庫を持たない受注生産型の製造販売方式について。
例えば、キッチンのキャビネットのひとつのユニットとってみても、
作る側にとっては、ある程度同じものを続けて作ったほうが、
ずっと楽だと思うんですけど…。
その材料や組み立てたユニットを使うときまで保管しておく場所(倉庫)や、
それを管理する人(人件費)が必要になってしまいます。
そういう経費を省くことで価格をおさえる、という努力をしているそうです。
工場の生産ラインでは、まるでレストランのオーダーのように、
ひとつひとつ異なる間口や異なる仕様のキャビネットが、
発注順に流れてくるので、間違えたりしないのかなぁ、と
勝手に心配になってしましました。
でも、生産管理部門など、システムがしっかり組まれているので、
その点は安心のようです。
不必要な経費を削減する分、素材や品質にこだわるというところが、
お客さん目線を大事にしていて、とても好意的に思えました。
ここのところ、またすっきりしない天気が続いていますね。
運動会などのイベントの主催者さんたちにとっては、
とても悩ましいこの頃の空模様です…
さて、そんな中、私は、昨日・一昨日の二日間で、
クリナップ様主催の『わいわい工場見学』に参加してきました。
場所は、福島県いわき市。
いわき市には、クリナップの工場の8割があり、
そのうちの4つの工場に訪問いたしました。
工場内は撮影は不可・・・ということで撮れた写真はこちら。
クリナップの歴史・商品の変遷がわかるお部屋の一枚です。
始まりは、高級座卓の製造・販売だったそうです。
時代の流れとともに、いろいろなチャレンジを経て、
今では、システムキッチン・システムバスルーム・洗面化粧台等
水回りのメーカーとして大きく成長していった様子がわかりました。
この工場見学での、個人的な感想を、以下に述べたいと思います。
まず、機械化8割・手作り2割という考え方について。
創業者が職人だったこともあり、モノづくり精神を継承していくため
時代は生産工程の自動化が進んでいるけど、人の手による部分は、
無くしてはいけないと考えているそうです。
モノづくりへのこだわりについて、お話される方それぞれが、
その考えに誇りを持っていて、とても清々しく感じました。
新しい技術開発に対する取り組みからみても、
チャレンジ精神のあるメーカーさんだなぁと感じました。
あと、製品在庫を持たない受注生産型の製造販売方式について。
例えば、キッチンのキャビネットのひとつのユニットとってみても、
作る側にとっては、ある程度同じものを続けて作ったほうが、
ずっと楽だと思うんですけど…。
その材料や組み立てたユニットを使うときまで保管しておく場所(倉庫)や、
それを管理する人(人件費)が必要になってしまいます。
そういう経費を省くことで価格をおさえる、という努力をしているそうです。
工場の生産ラインでは、まるでレストランのオーダーのように、
ひとつひとつ異なる間口や異なる仕様のキャビネットが、
発注順に流れてくるので、間違えたりしないのかなぁ、と
勝手に心配になってしましました。
でも、生産管理部門など、システムがしっかり組まれているので、
その点は安心のようです。
不必要な経費を削減する分、素材や品質にこだわるというところが、
お客さん目線を大事にしていて、とても好意的に思えました。