今、ニュースで取り上げている海底トンネル落盤事故。
行方不明となっている方々の無事を祈っています。
実は先日の正月休みを利用して、房総半島まで行ってきました。
浮島ICからアクアラインにて海底トンネルを通って木更津まで。
途中、海ほたるにて車中泊。
やはり、海に囲まれているんだと考えると嫌なことも考えてしまい、ゆっくりとは寝れませんでした。
気休めになればと、海ほたる内にある「うみめがね」という技術資料館へ。
この東京湾上にこのプロジェクトどのように進めて行ったのか、本当に自然災害に耐え得ることができるのか・・。
海ほたる内は混雑していたのですが、こちらはまったく人がいません。
施設の方もだれひとりいないので広い館内、わたしひとりの貸し切り状態。
初めて知る工法、機械。興奮してしまいました。
これを生み出した人間の知恵を再認識させられた矢先の、今回の落盤事故。
人間社会がもたらす自然への警鐘。 文明の発達がもたらした結果とは何だろう、と思います。