テイクハウスのスマイルフェイス

家族を笑顔にすることが、テイクハウスの楽しみです。そんなテイクハウス設計室での日々のできごとを綴っていきます。

少しですが暖かくなってきましたね。

2012年02月22日 | takekawa
テイクハウス設計室では、各現場のプラン、耐震計画、御見積りで設計士2人とも事務所にこもりっぱなしです。

でも、この御見積書の量を見ると幸せ者だなあと思います。

でもこれが決まったら、おそろしいなあとも思います(笑)

さあ、がんばろう。


北茨城、小名浜へ・・・

2012年02月21日 | takekawa
わたしは以前、東京のゼネコン会社に勤めていました。

今回、その会社の同期で今も連絡を取りあっている所長が大規模古民家の再生工事をしているとのこと。

今月末にて竣工ということで、視察に行ってきました。


場所はお伝えできませんが、とある田舎町。

入母屋住宅と長屋の大改造。






小屋梁がこれほどまでに入り交じったものは見たことがありません。





こちらは離れ棟。数名の大工さんが一緒になって一棟を造っています。





そして長屋を利用した、車庫兼自宅。

とにかくすごい、すごいの言いっ放し。

まだまだ、お見せしたいところがいっぱいあるのですが。






次の日、所長がどうしても付きあってほしいところがあるとのこと。

忙しい所長がどうしてもというのであればと、一緒に行くことに。


向かう先は、福島県いわき市小名浜。



津波の恐ろしさを実感させられました。







看板も、建物も、学校も、ほとんどのものが今も機能していませんでした。

沈んだ気持ちで帰宅途中、北茨城にて緊急地震速報。

震度5弱・・・。







「わたしたちもがんばります。」

いわき市の市場での掛け声。


所長が見せたかった理由がよくわかりました。

いろんなことを学んだ、二日間でした。















企業の目的、自社の状況把握

2012年02月17日 | takekawa
何だか難しいタイトルになりましたが、

「テイクハウス設計室の事業は何か」ということ。

建物を造ること。。なのか。

実際にはその問いに答えることが難しい問題。

少しずつかも知れませんが、答えが導き出されたらいいなと。


そんな中、昨日は地元マルダイさんと富士宮にある建築会社4社のみによる、初めての取組みへ参加させて頂くことに。

神奈川県にて毎年、200棟近い新築物件数を抱えているという、地場の工務店Y建設様の視察です。






断熱の方法、省令準耐火への対応などなど、普段では見ることの出来ない、独自の施工仕様をたくさん見せて頂く事ができました。


そして、今日は木造協会の講義出席。

経営者としての基礎力を築く為、全4回にわたる後継者塾への参加。

自己紹介から始まり、皆さんとのディスカッション。


緊張の中での講義。

このような機会が少なかったこともあり、

「この緊張をあえて楽しもう。」

と5時間の講義を受けてきました。


少しずつですが、目的・状況把握に近づいてきているような実感は感じています。







我が母校。

2012年02月11日 | takekawa

テイクハウス設計室を支えてくれている、水道屋さんよりお仕事を紹介して頂きました。

もちろん水道屋さんには、テイクハウス設計室だけではなく、たくさんの元請さんとのお付き合いがあります。


しかしながら、今回その中から、テイクハウス設計室を選んでくれたというわけです。


実は以前、職人である父より事務所を開設した際に、

「まずは仲間の職人さんからお仕事をもらえるようになるべきだ」と言われていました。

お仕事を頂いた日は一日中嬉しく、また父も一緒になって喜んでくれました。


さあ、頂いた大切なお仕事の内容ですが、我が母校「富士宮第三中学校」。




玄関ホールの天井張替え工事となります。




母校に来たのは、10何年か振り。

当時とほとんど変わりがない。



当時、いけないことをすると必ず連れてこられる、職員室横の教師専用休憩室。



あの頃より、小さくみえました(笑)


水道屋さんの面目を潰さぬよう、頑張ります。

小林さん、ありがとう。



人間の知恵・・・

2012年02月08日 | takekawa
今、ニュースで取り上げている海底トンネル落盤事故。

行方不明となっている方々の無事を祈っています。



実は先日の正月休みを利用して、房総半島まで行ってきました。



浮島ICからアクアラインにて海底トンネルを通って木更津まで。

途中、海ほたるにて車中泊。

やはり、海に囲まれているんだと考えると嫌なことも考えてしまい、ゆっくりとは寝れませんでした。




気休めになればと、海ほたる内にある「うみめがね」という技術資料館へ。

この東京湾上にこのプロジェクトどのように進めて行ったのか、本当に自然災害に耐え得ることができるのか・・。






海ほたる内は混雑していたのですが、こちらはまったく人がいません。

施設の方もだれひとりいないので広い館内、わたしひとりの貸し切り状態。

初めて知る工法、機械。興奮してしまいました。



これを生み出した人間の知恵を再認識させられた矢先の、今回の落盤事故。

人間社会がもたらす自然への警鐘。 文明の発達がもたらした結果とは何だろう、と思います。













富士宮市野中 テイクハウス設計室では・・・

2012年02月02日 | takekawa

現在、設計士yamadaと一緒に、とある企画を考えております。

以前は企画するのもひとり、実行するのもひとりでした。

やはり設計士yamadaのちからは大きいです。

わたしには持っていない豊かな感性があります。

この企画、非常に楽しみのひとつとなっています。


また、事務担当の元銀行員shimoyamaとも経理面において再見直しを実行中。

事務所向かいの塩川会計・税理士事務所様のお力をお借りし、日々努力しております。


工事部takekawa/ujita/fukudaにおいては、40年の実績を生かし、今まで以上の技術を提供出来るよう心掛けております。


まだまだ、これから。
テイクハウスの今後に、誰もいない狭い事務所でひとりワクワクしております。






富士宮市野中 テイクハウス設計室では・・・

2012年02月01日 | takekawa
ブログを見にきてくれる方々から、


「新事務所はどんな感じなの・・・。」


ってお話を多く頂いたものですから、ほんの少しだけ。

そんな立派な事務所ではないんで、ほんと少しだけ。



半地下室の上で、水道屋さん。



ブルーシートの掛かった、かた流れの屋根。


こんな感じでどうでしょう・・・、ここまでしか見せれません。

あとは遊びがてらで構いません。現地を見に来て下さい(笑)