テイクハウスのスマイルフェイス

家族を笑顔にすることが、テイクハウスの楽しみです。そんなテイクハウス設計室での日々のできごとを綴っていきます。

夏はすぐそこ

2017年07月15日 | takekawa
お世話になっております。

暑い、暑いのひとことです。

お盆休み前は、設計部も工事部も一番忙しい時期となります。

特に、工事部は梅雨で延期されていた作業を、休み前までに取り戻さなくてはなりません。




富士宮市貫戸の新築監理物件には、工事部が入り始めました。

地盤調査の結果、良い数値が得られず、表層改良することになりました。


そして、こちらはいつもお世話になっている会社様ご依頼の造成工事。




高さ2m50㎝ほどの落差がある敷地を造成していきます。



重機が小さく見えます。


こちらは旧芝川町のお宅。



小屋裏の筋かいが不足しているため、耐震補強中。




大工さん、小屋裏の狭い中そして暑い中、頑張っております。



まだまだ暑さはこれからが本番です。

工事部、頑張れ。












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8人掛けのテーブル

2017年07月06日 | takekawa
お世話になっております。

昼間の日差しで、顔も腕もすでに日焼けしております。

九州の雨が信じられないくらいの天気です。

しばらく更新が滞ってしまいました。




富士宮市大久保のリフォーム現場です。

ダイニングキッチン内の解体工事がスタートしました。

何年も前から、床下や壁から水漏れが発生しており、 幾度も応急処置工事をお願いしていたそうです。

その数聞いて、ちょっとびっくり。

お客さんの許可が下りましたので、お見せします。




漏水による湿気や腐朽で、床には重たいものを置くことができない状態でした。

漏水の応急処置のたびに、荷物を移動しなければならず、 移動した荷物は、腐朽のため元に戻すことができない。

片付けたくても、物を置くことのできる場所自体がありませんでした。




まずは床を剥がすうえで、すべての荷物を移動して、そのままそこを収納部屋へしちゃいましょう。




移動先は、先日完成しました脱衣場横の、旧お風呂。

潰すことなく、予算を掛けずに収納部屋に。




下地材として使用する材料を利用しての施工スタート。




換気扇付き(旧お風呂換気扇をそのまま利用)の収納部屋です。




市販のBOXがおさまるサイズにまとめました。




無事荷物が移動され、床をすべて剥がしました。




断熱材を強化し、下地の構造用合板を敷き詰めていきます。

給排水はすべて新しいものに交換。




構造用合板の上に、さらに厚さ15㎜の無垢板を敷き詰めていきます。



今回、お客様は白色を多く選びましたので、「ヨーロピアンビーチ」を採用してみました。

「西洋ブナ」とも言いますね。




天井には、杉の無垢板を張っていきます。




メインである、キッチンを設置中。

家族皆さんで、ショールームに来ていただき、決定したもの。




冷蔵庫は本来の場所へ。




8人掛けのダイニングテーブルの天板もお目見えです。

亡くなられたおじいさまが購入してくれたものだそうです。


これでもう心配ありません。

S様、ありがとうございました。





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